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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』21.8.2号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


達古武湖では、湖面のヒシが花を咲かせ始めました。

湿原の花々も見ごろを迎えています。

暑い日が続いています。屋外で活動の際は熱中症対策をお忘れなくお楽しみください。


★ 本日のお題 ---------------------------


☆ 各種情報


【釧路市】市民講座「湿原の河川を歩く、湿原の魚類を観る! 釧路湿原の『す

ごい!』を体験しよう」(全3回の連続講座)

【釧路町】カヌーdeヒシ刈りin達古武湖

【お知らせ】「令和4年度 自然ふれあいイベント」カレンダー写真募集

【お知らせ】釧路湿原野生生物保護センター展示施設リニューアルオープンについて


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問合せ等のメールアドレスは迷惑メール防止の為@を☆にしております。

送信の際はお手数ですが☆を@に変え送信ください。

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☆各種情報

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【釧路市】 市民講座「湿原の河川を歩く、湿原の魚類を観る! 釧路湿原の『す

ごい!』を体験しよう」(全3回の連続講座)


過去には「不毛な土地」として見られることもあった釧路湿原ですが、現在では、

その豊かな自然環境が多くの動植物を育み、またその恵みが私たちの暮らしや社

会を支える地域の貴重な資源として高く評価されています。そんな釧路湿原の

「すごい!」に、講座と2回の現地訪問を通して触れてみませんか。


※本講座は「連続講座」です。3回通してご参加ください。


● 第1回:釧路湿原を学ぼう ~豊かな自然、そして自然再生の取組み~

フィールド訪問に先立ち、釧路湿原が形作られた成り立ちや、その結果としての

豊かな自然、そして私たちの暮らしを支える湿原の恵みについて学びます。

[日時] 8月21日(土)10:00~12:00

[場所] 釧路地方合同庁舎 5階第1会議室

[講師]

・新庄 久志 氏(釧路国際ウェットランドセンター 技術委員長)

・野本 和宏 氏(釧路市立博物館 学芸員)


● 第2回:フィールド訪問(1)~湿原の河川を歩いてみよう~

普段は立ち入ることができない湿原を歩きます。状況が許せば、胴長をはいて湿

原内の河川を歩きます。

※湿原内への立入りは関係者調整のもと特別に実施します。

[日時] 8月29日(日)9:30~12:00 

[場所] 温根内ビジターセンター周辺

[案内人] 新庄 久志 氏(釧路国際ウェットランドセンター 技術委員長)


● 第3回:フィールド訪問(2)~魚類の営みを観察しよう~

湿原が育む豊かな魚類の営みを観察します。湿原河川の上流でサクラマスをはじ

めとするサケ科魚類の産卵場所を訪問します。

[日時] 9月4日(土)9:30~12:00

[場所] 釧路湿原流域河川(鶴居村近郊)

[案内人] 野本 和宏 氏(釧路市立博物館 学芸員)


≪ 以上共通して ≫

[講師プロフィール]

・新庄 久志 氏

帯広市出身。1972年4月に釧路市立博物館に入り植物をはじめ長年湿原の研究に

携わる。現在、釧路国際ウェットランドセンター技術委員長。環境ファシリテー

ター。

・野本 和宏 氏

長野市出身。2013年から釧路市立博物館で魚類や両生類の調査研究に携わり、釧

路川流域でサケ・マス類やイトウなどの生態を研究している。

[対象] 3回通して参加できる方

※フィールド訪問では、足元の悪い湿原内等を1~2時間程度歩きます。

[参加費] 無料

[定員] 10名(申込み多数の場合は抽選となります)

[申込み方法] 8月10日(火)までに、FAXもしくはEメールで下記(1)~(6)

をお知らせください。

(1)お名前

(2)住所

(3)連絡先電話番号

(4)所属(ある場合のみ)

(5)性別

(6)生年月日

※(2)、(5)および(6)は保険加入のため。

[申込み先] 釧路湿原自然再生協議会 再生普及行動計画オフィス

FAX:0154-56-2267

E-mail:wanda@heco-spc.or.jp

[問い合わせ先] 北海道環境財団(再生普及行動計画オフィス 運営事業者)

TEL:011-218-7811

[主催] 釧路湿原自然再生協議会 再生普及小委員会(事務局:環境省釧路自然

環境事務所)


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【釧路町】カヌーdeヒシ刈りin達古武湖


達古武湖はかつて多様な水草が繁茂する美しい湖でした。

しかし近年、水質が変化し水草の?種であるヒシが一面を覆い茂り、

他の水草が生育できなくなっています。そこで環境省は多様な水草が

生育できる環境を再生するため、ヒシの刈り取りや環境改善の取組

(自然再生事業)を行っています。

本イベントでは、カヌーに乗ってヒシの刈り取りを行い、達古武湖の

自然を再生するお手伝いをして頂きます。釧路の雄大な自然の中で達

古武湖の魅力について学び体感していただくために開催するものです。


● 第1回

[日時]8月25日(水)8:30~15:00

[プログラム]

・カヌーでヒシ刈り

・チーム対抗達古武クイズ


● 第2回

[日時]8月28日(土)8:30~13:15

[プログラム]

・カヌーでヒシ刈り

・ネイチャービンゴ


≪ 以上共通して ≫

[開催場所]達古武オートキャンプ場

[集合場所]釧路地方合同庁舎駐車場(8:40バス出発)

[参加費]1,000円(予定。保険代として)

[対象]小学3年生以上

※小・中学生は保護者の同伴・サポートが必要です。

※釧路管内在住者優先

[持ち物]帽子、長ぐつ、飲み物、タオル、雨具、着替え等

※動きやすい服装でお越しください。申し込み後にも「しおり」で

ご案内します。

[定員]各回18名

[申込締切]8月12日(木)

[申込方法]記載事項をご記入の上Eメールにてお申込みください。

1.参加希望日

2.氏名

3.年齢

4.住所

5.カヌー経験の有無

6.集合場所【現地or合同庁舎】

7.昼食(8/25参加希望の方のみ)【持参or食堂を利用】

※複数名での応募の場合、代表の方が参加される人数分の必要事項を記載の

上、お申込ください。

[申込み/問合せ先]

 E-mail:takkobu_outdoor@ideacon.co.jp

[その他]

・申込みが定員を超えた場合、抽選とさせて頂きます。

・ご提供いただいた個人情報は、当イベントの開催に関してのみ利用します。

・新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえて、内容が大幅に変更及び中止と

なる可能性があります。

[主催]釧路湿原自然再生協議会 湿原再生小委員会

    (事務局:環境省釧路自然環境事務所)

[運営協力]釧路町


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【お知らせ】「令和4年度 自然ふれあいイベント」カレンダー写真募集


あなたの投稿した写真が来年度のイベントカレンダーの写真になるかも!?

釧路湿原の魅力が伝わる風景・動物などの写真を募集しています!

みなさんの投稿お待ちしています!


[募集期間]7月12日(月)~10月31日(日)

[応募要領]

・投稿者が撮影した写真であること

・釧路湿原で撮影されたもので、釧路湿原の魅力が伝わる写真であること

[投稿方法]

ご自身のFacebook・Instagram へのハッシュタグ「#自然ふれあいイベント

カレンダー写真募集」で投稿

・下記のURLから投稿(Googleのログインが必要です)

https://forms.gle/qDdCJtYWjsnt43LW6

[発表]採用者のみ連絡を取り、必要事項の確認を行います

[その他]

・採用写真のみHP等で発表(12月予定)

・イベントカレンダーは令和4年3月に制作

[申込み/問合先]釧路湿原国立公園連絡協議会事務局

釧路市黒金町7 丁目5 番地(釧路市役所内)

TEL:(0154)31-4594


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

HP: https://www.kushiro-shitsugen-np.jp


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【お知らせ】釧路湿原野生生物保護センター展示施設リニューアルオープンについて


環境省釧路湿原野生生物保護センターでは、希少猛禽類等に係る傷病鳥類救護施設の

改設、展示施設を用いた東北海道の野生動物に関する普及啓発を目的として、大幅な

改修工事を行いました。それに伴い休館しておりました一般来客向けの展示施設を、

開館することとなりましたのでお知らせいたします。


[開所日時]8月10日(火)9:30

[施設基本情報]

(1)開館時間 4月~10月 9:30~16:30

        11月~3月 9:30~16:00

(2)休館日   毎週水曜日、年末年始(12/28-1/4)


[施設改修後の特徴]

(1)研究施設(主に傷病鳥類救護関連施設の改修)

怪我や病気が原因で収容されたシマフクロウやオジロワシ、オオワシ等の希少猛禽類を

治癒するまで収容する入院棟や野生復帰に向けたリハビリを行うケージの増築を行い、

傷病鳥類救護機能の充実を図りました。

また、高病原性鳥インフルエンザ発生個体の隔離施設を新たに設置し、発生時の対応強

化に寄与します。

(2)展示施設(展示施設の改修)

東北海道に生息する野生動物に関する観光情報について、訪日外国人を含めた来訪者に

提供することに加え、希少猛禽類の保全活動を通して人と野生生物の関わりを学ぶこと

が出来ることに重点を置いた展示改修を行いました。

また、新たに増設した展示ケージでは、専門家の案内により、収容されているワシ類を

観察できる、有料のバックヤードツアーを実施予定です。


[お問合わせ先]釧路自然環境事務所 TEL:0154-32-7500

        担当:中森 健太


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釧路湿原自然再生協議会

再生普及行動計画オフィス

〒084-0922 釧路市北斗2-2101

釧路湿原野生生物保護センター内

TEL :(0154)56-4646  FAX:(0154)56-2267

e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp

URL:http://www.heco-spc.or.jp/kushiro/

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配信停止や配信先の変更を希望される方、

情報提供や協力依頼を希望される方、

またご意見・ご要望等はメールでご連絡ください。


再生普及行動計画オフィス 

 e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp


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