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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』23.1.24号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


冷え込んだ早朝、湿原散歩はいかがでしょうか。

日の出とともに霧氷が輝きとても美しい光景が見られます。


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『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓

https://www.heco-spc.or.jp/pdf/wanda_230124.pdf


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☆ 各種情報


【釧路】釧路湿原サイエンスフェア~中央小学校5年生の取組みパネル展~

【釧路】釧路湿原・阿寒摩周・知床の「雄大な自然」と「地域の風土や歴史」を

感じながら歩く旅 3つの国立公園とまちを繋ぐロングトレイルについて考える

【標茶】釧路湿原フィールドウォッチング

【鶴居】湿原の裏山でスノーシューハイク

【オンライン】IPBESシンポジウム「持続可能な将来に向けて自然の価値とわたし

 たちの価値観を問い直す」

【助成金】2023年度「ほっくー基金 北海道生物多様性保全助成制度」活動助成

 を募集しています!

【助成金】2023年「北海道e-水プロジェクト」助成事業を募集します! ~水辺

 の環境保全活動に必要な資金を助成~


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☆各種情報

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【釧路】釧路湿原サイエンスフェア~中央小学校5年生の取組みパネル展~


釧路湿原自然再生協議会「湿原学習のための学校支援ワーキンググループ」では、

釧路湿原とその周辺の環境について学んで頂く機会づくりを進めています。

この取り組みの一環で昨年の7月と8月に温根内木道を訪れた中央小学校5年生の

児童が自分で湿原の生き物や植物などに関する疑問を設定し、その解決に向けた

探究的な学習を行ってきました。

フィールドでの観察、学校での調べ学習、学習発表会での専門家からのアドバイス

などを通して、児童それぞれが自分なりに研究を取りまとめました。

このパネル展では、12月に小学校で行われた学習発表会で児童が発表した研究発表

ボードから一部をお借りし展示いたします。

児童がとりまとめたパネルから、身近な自然、動植物、釧路湿原に関心を持って

いただけましたら幸いです。


[日時]2月2日(木)~2月9日(木)8:50~17:20

    ※2/9は15時まで。

[場所]釧路市役所本庁舎ロビー

[内容]釧路湿原サイエンスフェアでは、北海道教育大学釧路校の境教授に 

考案いただいた課題探求型の学習手法にならい、児童が作成したパネルを展

示します。

[主催]環境省 釧路自然環境事務所

   (釧路湿原自然再生協議会再生普及小委員会

     湿原学習のための学校支援ワーキンググループ事務局)

[協力]北海道教育大学釧路校 境智洋教授(地域学校教育専攻 授業開発研究室)

    釧路湿原国立公園連絡協議会、釧路市立中央小学校

[問合先]釧路湿原自然再生協議会再生普及行動計画オフィス TEL 0154-56-4646


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【釧路】釧路湿原・阿寒摩周・知床の「雄大な自然」と「地域の風土や歴史」を

感じながら歩く旅 3つの国立公園とまちを繋ぐロングトレイルについて考える


原生の自然が色濃いひがし北海道にある、「釧路湿原国立公園」、「阿寒摩周国

立公園」、「知床国立公園」と、それぞれの「まち」をつなぎ、雄大な大自然を

舞台に、縄文、アイヌ文化、開拓の歴史を感じながら歩いて旅をするロングトレ

イルが計画されています。全長350㎞を超える、まだ名もなきこの「長く歩く旅

の道」、ロングトレイルは、どのように地域に貢献し、また歩く速度で旅する人

々にどんな気づきを与えるのか?新しい旅のスタイルであり観光の形、また地域

計画として、昨今世界中で注目されるロングトレイルについて、有識者と地域の

皆さんと共に考える機会を設けます。


[日時]2月4日(土)12:50~16:30

[場所]コーチャンフォー釧路文化ホール 小ホール(釧路市治水町12-10)

[参加費]無料

[定員]150名/事前申込制(当日受付可)

[プログラム]

<第1部> 基調講演:皆で歩き、皆で育てる道

講師:木村宏氏(北海道大学観光学高等研究センター教授/NPO法人信越トレイル

クラブ代表理事)

<第2部> 基調講演:Sustainable Adventure Travel in Jordan

ヨルダンにおける持続可能なアドベンチャートラベルの取組み(逐次通訳)

講師:Lina Annab(リーナアンナーブ)閣下(駐日ヨルダン・ハシェミット王国大使)

[申込方法]メールかFAXにて以下を記載の上、送信ください。

①件名:東北海道のロングトレイル②所属③お名前④電話番号⑤住所(市町村まで)

[送信先]メール:admin@trailblaze-hi.org / FAX:03-3560-2047

[主催]環境省、国土交通省北海道運輸局

[事務局](一社)トレイルブレイズハイキング研究所、(株)JTB総合研究所

[問合せ先]メール:admin@trailblaze-hi.org / 電話:03-3560-2046


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【標茶】釧路湿原フィールドウォッチング


雪のフィールドを散策しながら釧路湿原の自然や遺跡を観察します。


[日時]2月4日(土)10:00~12:00

[開催場所]シラルトロ湖・蝶の森周辺

[定員]10名

[参加費]無料

[集合場所]シラルトロ自然情報館駐車場

[申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003


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【鶴居】湿原の裏山でスノーシューハイク


残雪の裏山をスノーシューで歩き、雪解けを待つ植物などを観察します。


[日時]2月5日(日)10:00~12:00

[定員]10名

[参加費]無料

[開催場所]温根内ビジターセンター周辺

[申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323


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【オンライン】IPBESシンポジウム「持続可能な将来に向けて自然の価値とわたし

 たちの価値観を問い直す」


環境省はIPBES価値評価報告書の内容を紹介し、アイヌの世界観、在来種野菜の

種の承継の知恵、都市と地方の交流に関する取組を紹介し、包括的な豊かさを追

求する新しい社会への転換ついて議論する、シンポジウムを開催します。

※IPBES:生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォ

 ーム


[開催日時] 2月19日(火)13:30~15:30

[開催場所] Web開催(Zoom)

[定員] 950名(先着、定員となり次第締切)

[参加費] 無料

[お申込み] 下記ページ内リンクより、お申込みをお願いします。

[申込締切] 令和5年2月17日(金)17:00

[主催] 環境省

[お問い合わせ] 環境省自然環境局自然環境計画課 生物多様性戦略推進室

 TEL:03-3581-3351(代表)、03-5521-8275(直通)


☆詳しくはこちらをご覧ください

 https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-3140/


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【助成金】2023年度「ほっくー基金 北海道生物多様性保全助成制度」活動助成

 を募集しています!


北洋銀行は、2010年に設立した「ほっくー基金」を通じて、北海道の豊かな自然

を次世代につないでいくための活動を応援しています。

2023年度も、北海道の生物多様性保全や希少種保護、生息環境の整備などに取り

組む様々な団体への活動資金を助成いたします。

多くの活動団体の皆さまからのご応募をお待ちしております。


[募集期間] 2022年11月1日(火)~2023年1月31日(火)※当日消印有効

[助成対象分野] 北海道における生物多様性保全を目的とする実践的な活動

[助成総額] 530万円

[助成コース]

(1)ほっくーコース:申込み金額上限100万円(申込み金額は10万円単位)

(2)トムコース:申込み金額10万円(固定)

※「トム」とはアイヌ語で「キラッと光る」という意味です。

[助成対象活動期間] 2023年4月1日~2024年2月29日

[助成対象団体] NPO法人、公益法人、協議会や複数団体の連携による協働団体、

その他の任意団体、各学校等の部活動等の団体など

[助成対象経費]

(1)ほっくーコース:上限100万円

謝金、旅費、備品・消耗品費、飲食費、印刷製本費、賃借料、通信運搬費、委託費、

賃金、雑費、一般管理費(上記以外全体に関わる費用、上限比率あり)等。

(2)トムコース:10万円(固定)

活動資金全般とします。

[応募方法] 以下のWebサイトから公募要領をダウンロードしていただき、お読

みになってからご応募ください↓

https://www.heco-spc.or.jp/HoBiCC/hokku_josei/hokku_jyosei_2023.html

[問い合わせ先] 北海道生物多様性保全活動連携支援センター(HoBiCC)

事務局:公益財団法人北海道環境財団「ほっくー基金北海道生物多様性保全助成制度」係

TEL:011-218-7811

E-mail:hokku@heco-spc.or.jp


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://www.heco-spc.or.jp/HoBiCC/hokku_josei/hokku_jyosei_2023.html


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【助成金】2023年「北海道e-水プロジェクト」助成事業を募集します! ~水辺

 の環境保全活動に必要な資金を助成~


「北海道e-水プロジェクト」は、北海道の豊かな水資源と美しい自然を一体とし

て守り、次世代へと引き継いでいくため、道内の水辺での環境保全活動に取り組

む団体などへの助成や支援を行うプロジェクトです。

多くの団体の皆様からのご応募をお待ちしております。


・助成総額700万円!

・選べる2コース!e-水コース(上限200万円)としずくコース(上限10万円)!

・e-水コース(上限200万円)は一般管理費の計上可!


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

http://www.heco-spc.or.jp/emizu/


[募集期間] 2023年1月4日(水)~2月28日(火)18:00必着

[対象となる事業] 北海道内の水辺(川、海、湖沼など)における環境保全活動

団体(または流域ネットワーク)が実施する事業

[事業実施期間] 2023年4月1日(土)~11月30日(木)

[助成額] 助成総額700万円 ※下記の2コースから選択してください。

(1)e-水コース:1事業あたり200万円を上限

(2)しずくコース:1事業あたり10万円を上限

[公募要領] 「北海道e-水プロジェクト」のホームページよりダウンロードのうえ、

必ずご確認ください。

※「北海道e-水プロジェクト」ホームページ⇒ http://www.heco-spc.or.jp/emizu/

[申請の手続き] 公募要領をご確認のうえ提出書類をすべて揃え、郵送または持

参してください。

※FAX・電子メールでの提出は不可。

※書類はすべて片面印刷、クリップ止め(ステープラー不可)でお願いいたします。

※提出いただいた申請書・添付資料は返却いたしませんのでご了承ください。

[申請先・問い合わせ先] 公益財団法人北海道環境財団(担当:内山)

〒060-0004 札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤・加藤ビル4階

TEL:011-218-7811(年末年始・土日祝を除く月~金 10:00~18:00)

FAX:011-218-7812

E-mail:emizu@heco-spc.or.jp (@を半角に置き換えてください)


☆「北海道e-水プロジェクト」は、北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、

公益財団法人北海道環境財団が協働して取り組む環境保全プロジェクトです。



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みなさま、こんにちは。 再生普及行動計画オフィスです。 暖かい日が続き、湿原の雪も随分少なくなりました。 早くもやって来たヒシクイの賑やかな声に春を感じます。 ------------------------------------------- 『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓ https://www.heco-spc.or.jp/pdf/wanda_2402 20

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