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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』22.6.6号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


新緑の美しい初夏の季節を迎えました。

湿原の周りではエゾノコリンゴの花が満開です。

6月に入り、鳥たちの囀りも一層賑やかです。


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『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓


https://www.heco-spc.or.jp/pdf/wanda_220606.pdf



★ 本日のお題 ---------------------------


☆ 各種情報


【標茶町】若者Yo!雷別に植樹に行こうYo!

【標茶町】縄文土器作り講座

【鶴居村】夏の樹木と花を見に行こう

【標茶町】夏の湖畔散策会

【オンライン】北海道生物多様性保全ダイアログ ~保全計画確定への期待~

 第3回「災いを恵みに変えて-自然豊かで安全・安心な地域づくり」

【オンライン】日本環境学会 第48回研究発表会 公開シンポジウム「生物多様性保

 全の最前線-北海道の高山・湿原・都市近郊林での実践」

【お知らせ】生きものの名前がわからないときは「いきものログ」の『種名調べ支援』!

      ~今年もはじまりました~

【お知らせ】シラルトロ自然情報館のトイレ(使用不可)について

【職員募集】公益財団法人北海道環境財団「一般事務員(契約職員)」の募集について


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☆各種情報

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【標茶町】若者Yo!雷別に植樹に行こうYo!


釧路湿原の上流部で一緒に「広葉樹の森林」をつくりませんか。

「植樹って大変そう」「森林のこと何も知らない Yo!」という方、大歓迎です!

当日は、標茶町の雷別地区自然再生事業地で「植樹体験」などの森林再生ボラン

ティア活動を行います。

森林に癒やされながら、楽しいひとときを過ごしてみませんか。


◇広葉樹の森林づくり◇

みんなで広葉樹の苗木を植えよう!


◇巣箱の設置◇

協力して巣箱を組立てよう!


◇?????◇

その他、記念に残るような活動を計画しています!


[日時]6月26日(日)8:45~16:00

[集合・解散場所]釧路湿原森林ふれあい推進センター(釧路市千歳町6番11)

[参加資格]40歳くらいまでの方(中学生以下は保護者同伴でお申し込みください。)

[定員]15名(応募者多数の場合は抽選とします。)

[参加費]無料

[申込期間]5月30日(月)~6月17日(金)必着

[申込方法・その他]

住所・氏名・年齢・電話番号を明記のうえ、当センターまでメール・お電話・FAX

でお申し込み下さい。

※必ず、各自で「ボランティア活動保険」等への加入をお願いいたします。

[申込/問合先]

林野庁 北海道森林管理局 釧路湿原森林ふれあい推進センター(担当:かくた、みなみ)

〒085-0825 釧路市千歳町 6 番 11 号

【TEL】0154-44-0533 【FAX】0154-41-7305 【E-Mail】h_kushiro_f@maff.go.jp

【URL】http://www.rinya.maff.go.jp/hokkaido/kusiro_fc/index.html


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【標茶町】縄文土器作り講座


塘路周辺には縄文時代の遺跡があり、実際に出土した土器を参考に

作る講座です。


[日時]7月2日(土)10:00~14:00

[講師]坪岡始氏(標茶町博物館)

[定員]10名

[参加費]350円(材料費)

[開催場所/申込/問合先]

 塘路湖エコミュージアムセンター TEL:015-487-3003


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【鶴居村】夏の樹木と花を見に行こう


緑あふれる夏。草木はどうやって花や実をつけ、次世代へとつないで

いくのでしょうか。


[日時]7月3日(日)10:00~12:00

[講師]大山重治氏(森林インストラクター)

[定員]10名

[参加費]無料

[開催場所]温根内ビジターセンター周辺

[申込/問合先]温根内ビジターセンター TEL:0154-65-2323


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【標茶町】夏の湖畔散策会


色とりどりの夏の花や昆虫などを観察し、

色彩豊かな夏の塘路湖畔を楽しみます。


[日時]7月16日(土)10:00~12:00

[講師]高橋進氏(塘路湖エコミュージアムセンター)

[定員]10名

[参加費]無料

[開催場所/申込/問合先]

 塘路湖エコミュージアムセンター TEL:015-487-3003


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【オンライン】 北海道生物多様性保全ダイアログ ~保全計画確定への期待~

 第3回「災いを恵みに変えて-自然豊かで安全・安心な地域づくり」


北海道では、2023年度末に北海道生物多様性保全計画の改定を予定しています。

計画改定にあたり、北海道の自然環境をめぐる多様な課題と解決に向けた取組や

方向性、可能性、自然と共生する私たちの暮らしや経済の将来像を考えることを

目的として「北海道生物多様性保全ダイアログ」を連続開催します。


第3回は「生態系サービス」に基づく「NbS(Nature basedSolution/自然に根ざ

した解決策)」、そのひとつとしての「グリーンインフラ」など、自然資本と私

たちの暮らしや産業との関係について学びます。また、本計画策定にあたり、そ

れらも踏まえた道内の解決すべき課題や視点などをお聞きします。


[日時] 6月22日(水)15:00~17:00

[場所] オンライン(会議システム「Zoom」を使用)

※ZoomのURLは申込みされた方へ後日お送りします。

[対象]

○北海道の自然環境保全や利用について関心のある方

○一次産業や観光など生態系サービスにより地域経済に携わっている方

[プログラム]

○開会・趣旨説明

○講演セッション(40分)

・講演「災いを恵みに変えて-自然豊かで安全・安心な地域づくり」

 ゲスト:中村 太士 氏(北海道大学大学院農学研究院 教授)

○ダイアログ(対話)セッション(40分)

・質疑、意見交換(質問やご意見はチャット欄から受付いたします)

 モデレーター:吉中 厚裕 氏(酪農学園大学農食環境学群環境共生学類 教授)

○閉会

[定員] 100名(要事前申込み)

[参加費] 無料

[申込み方法] Webの申込みフォーム( https://epohok.jp/event/15135 )をご

利用いただくか、Eメール( epoh-webadmin@epohok.jp )にて「氏名」「所属」

「連絡用メールアドレス」をご記入の上、お申込みください。

[申込み締切] 6月20日(月)18:00

[問い合わせ先] 北海道環境パートナーシップオフィス(担当:福田)

TEL:011-596-0921

E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp

[主催] 北海道環境パートナーシップオフィス、北海道生物多様性保全活動連携

支援センター(HoBiCC)、北海道


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://epohok.jp/event/15135


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【オンライン】日本環境学会 第48回研究発表会 公開シンポジウム「生物多様性保

 全の最前線-北海道の高山・湿原・都市近郊林での実践」


日本環境学会では、第48回研究発表会において公開シンポジウムを行います。生

物多様性保全は世界的な課題であると同時に、種の多様性・遺伝子の多様性はそ

れぞれの生物の生存する生態系の保全なくしては達成しえません。そして生態系

は地域的な固有性を有しています。本シンポジウムでは、グローバルな動向と北

海道での3つの実践を学び、生物多様性保全を一緒に考えます。


[日時] 2022年7月2日(土)13:30~15:45

[場所] オンライン(Zoom)

[対象] どなたでもご参加いただけます

[定員] 300名(申込み先着順)

[参加費] 無料

[プログラム]

○シンポジウム前(13:00~13:30)に動画を上映予定

 (大雪山、サロベツ湿原、北海道博物館の映像)

○基調講演(13:35~14:05)

 「生物多様性のすそ野を広げる:グローバルな動向とローカルな展開をつなげる」

  小堀 洋美さん(東京都市大学 特別教授)

○個別報告(14:05~15:05)

 ・「大雪山の現状-生態系の維持管理の課題」

   岡崎 哲三さん(一般社団法人大雪山・山守隊 代表)

 ・「サロベツ湿原における自然再生と住民参加」

   嶋崎 暁啓さん(ポラリス・ネイチャーガイズ&コンサルタンツ 代表)

 ・「野幌森林公園と博物館の役割」

  水島 未記さん(北海道博物館 学芸主幹)

○パネルディスカッション(15:05~15:45)

 ・司会進行:古林 英一さん(北海学園大学経済学部 教授)

 ・パネラー:小堀 洋美さん、岡崎 哲三さん、嶋崎 暁啓さん、水島 未記さん

[申込み方法] 6月29日(水)までに、Webの申込みフォームかEメールでお申込

みください。(E-mail:jaes2022@jaes.sakura.ne.jp)

[問い合わせ先] 日本環境学会 第48回大会実行委員会

E-mail:jaes2022@jaes.sakura.ne.jp

[主催] 日本環境学会


☆詳しくはこちらをご覧ください

 https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-1957/


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【お知らせ】生きものの名前がわからないときは「いきものログ」の『種名調べ支援』!

      ~今年もはじまりました~


環境省生物多様性センターでは、全国の生物情報を共有化して提供することを目

的としたインターネット上のシステム

「いきものログ( https://ikilog.biodic.go.jp/ )」を運営しています。

「いきものログ」では、より多くの観察情報をウェブサイトへ報告いただけるよ

うに、見つけた生きものの名前がわからない時に、専門家が種名を調べるお手伝

いをする『種名調べ支援』を期間限定で実施しています。


この花の名は?

いつも見かけるあの鳥の種名は?

庭で見つけたこの虫の種類は何?


だれかに尋ねたいけれど、わかる人が身近にいなかったり、調べてもよくわから

なかったりしてそのままになっていること、ありますよね。

そんなときは、写真を撮って「いきものログ」の『種名調べ支援』で質問してみ

ましょう!


☆『種名調べ支援』とは? https://ikilog.biodic.go.jp/IdentifyRequest/

生きものの名前を調べるお手伝いをする無料サービスです。

名前がわからない生きものについて、見つけた場所や写真を投稿すると、最も近

いと考えられる生きものの名前や種を見分けるポイントなど、専門家(いきもの

博士)のコメントが届きます。

生きものの名前が分かったら、ぜひ「いきものログ」に報告してください。

( https://ikilog.biodic.go.jp/ )


[実施期間] 2022年4月29日(金・祝)~10月31日(月)※依頼は期間中1人20回まで

[利用方法]

1.「いきものログ」ウェブサイトからユーザ登録する。(ユーザの方は2から)

2.「報告する」→『種名調べ支援』→「種名調べ支援を依頼」から質問を投稿。

3.『種名調べ支援』ページでいきもの博士からの回答をチェック。

  (回答がくるまで1週間くらいかかります)

4.名前がわかったら依頼画面の「報告する」をクリックして「いきものログ」に報告。

※ユーザ登録はこちらから⇒ https://ikilog.biodic.go.jp/UserRegister/

[問い合わせ先] いきものログ運営事務局 https://ikilog.biodic.go.jp/

TEL:0555-72-8018(平日 10:00~17:00)

E-mail: ikilog_info@env.go.jp

[主催] 環境省自然環境局 生物多様性センター


☆「いきものログ」( https://ikilog.biodic.go.jp/ )とは?

環境省生物多様性センターが運用するシステムで、個人でも団体でも参加可能で、

ユーザ登録をすればどなたでも生きものの観察情報(確認位置、確認日、写真等)

を報告することができます。また、過去に実施された生物多様性調査や自然環境

保全基礎調査等の調査結果、ユーザの皆さんから報告された生きものの観察情報

を閲覧したり、分布図で表示したり、データをダウンロードすることもできます。

スマートフォン 用の「いきものログ専用アプリ」をインストールすれば、野外

でも報告が可能です。あらかじめ地図をダウンロードしておけば、電波の届かな

いところでもアプリが利用できます。

※いきものログのすべてのサービスは無料で利用できます。


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【お知らせ】シラルトロ自然情報館のトイレ(使用不可)について


シラルトロ情報館のトイレにつきまして、浄化槽メンテナンス等により、

当面の間使用できませんのでご了承願います。


◆無人の展示施設です。

樹脂で封入した動植物の立体標本などをもちいて、釧路湿原や

シラルトロ湖の生態系を紹介しています。


[開館期間]5月~10月

[開館時間]午前9時から午後5時まで

     (10月1日~10月31日:午後4時まで)

[入館料]無料

[所在地]川上郡標茶町字コッタロ原野

[問合先]標茶町役場観光商工課観光振興係 TEL:015-485-2111


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【職員募集】公益財団法人北海道環境財団「一般事務員(契約職員)」の募集について


公益財団法人北海道環境財団では、環境省の補助金の交付事務を担当していただく

一般事務員(契約職員)を募集しています。詳細は下記をご覧ください。

ご応募をお待ちしております。


[職種] 一般事務員(補助事業部専属)

[募集人数] 2名

[勤務場所] 当財団 補助事業部事務所(札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤ビル7階)

[雇用期間] 令和4年7月1日~令和5年3月31日(採用時期については応相談)

※業務評価・予算等に応じて、次年度以降の継続雇用もあります

※試用期間:3ヶ月間の試用期間を経て正式採用

[仕事の内容] 補助金交付事務全般

当財団が実施している環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金

(既存住宅における断熱リフォーム支援事業)に関連する相談対応・審査・交付金支払など

※補助金の詳細は、当財団「補助事業部」の環境省補助金専用サイトをご覧ください。

[資格・経験等]

○パソコンを使って、文書やプレゼンテーション資料の作成、表計算等ができる方

○自動車普通免許を所持し、運転経験がある方

○道内外への出張業務が可能な方

≪以下のような方を歓迎します≫

○自治体等で建築確認申請に関する実務経験がある方

○住宅の断熱改修や建物の省エネルギー性能に関連した知識や実務経験がある方

○国の補助金などの公的資金に関する事務や金融機関での事務経験がある方

[勤務条件・待遇]

○勤務時間:9:30~18:15(休憩時間45分、残業有、休日勤務有)

○給与:月給25万円以上(経歴・資格等を踏まえて規定により決定します)

○待遇:各社保完備、通勤手当・時間外勤務手当は別途支給(賞与なし)

○休日休暇:完全週休2日制(土日祝日及び年末年始)、年次有給休暇、他

[応募締切] 令和4年6月20日(木)18:00必着

[応募方法・選考]

○履歴書に「一般事務員 希望」と明記の上、使用可能なパソコンソフト名

(Word、Excel、Powerpoint、他)を記載し、職務経験等の自己アピールを添えて郵送又は

持参により提出してください。

○書類選考の合格者には、6月22日(水)までに2次試験(面接)の日時を連絡いたします。

※書類選考を通過されなかった方への連絡は行いませんので、予めご了承ください。

※提出いただいた履歴書等は返却せず、こちらで細断処分させていただきます。

[応募先・問い合わせ先] 公益財団法人北海道環境財団 総務部(担当:茂野、松本、安住)

〒060-0004 札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤・加藤ビル4階

TEL:011-218-7811

FAX:011-218-7812

E-mail:office@heco-spc.or.jp


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