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霧多布湿原ナショナルトラスト

毎月発行されるワンダグリンダニュースを、霧多布湿原センターにて掲示し、釧路湿原での取り組みを紹介しています。

また当団体も、ワンダグリンダニュースにてイベントの紹介をお願いしています。



霧多布湿原の民有地を買い取って保全するナショナルトラスト活動を中心とした、湿原の保全活動を行っています。ナショナルトラスト以外にも、観光客に対するエコツアー、地域の方に対する環境教育や自然に関連するイベント、湿原の植生に関する調査研究なども行っています。


◆写真をクリックすると過去の活動内容をご覧いただけます

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2023年度の活動

〇ナショナルトラスト活動

今年度はラムサール条約登録湿地周辺の地区も含めて9ヶ所、5.8haの土地を買い上げて保全しました。また、湿原周辺の保全活動として、エゾシカによるエゾカンゾウ食害対策のための電気柵の点検や、地域ボランティアと協働でゴミ拾い活動を行いました。


〇普及啓発活動

地域の子どもたち向けの環境教育活動「きりたっぷ子ども自然クラブ」を8回行ったほか、地域住民向けの自然観察会を4回行いました。また、団体バスや個人のお客様のツアーを500名以上ご案内しました。


〇調査研究活動

2011年より実施しているハーバリウム霧多布の研究成果を公表するための刊行物として「浜中町の植物図鑑」の発行準備をしました。

2024年度の活動予定

普及啓発活動としては地域住民に対する環境教育活動や観光客へのエコツアー、自然観察会などを積極的に行います。

また、浜中町の植物図鑑の発行を2024年秋に行います。

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