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小荷田行男

1963年から釧路、根室、網走の各地をフィールドとして植物生態、自然史(縄文~現代)、鳥類生態の調査研究を実施。各地の博物館研究紀要など道内の雑誌に成果を発表しています。


縄文時代からの自然環境の変遷を知り、明治開拓以降、特に1970年代からのヒトによる釧路湿原とその周辺域の自然環境変動の方向性を見極め、森林と湿原の環境保全に結び付けたいと考えています。



<主な取り組み>

●年2~3回の地元の人々との協働または単独の現地調査を実施。

●年1~2件のレポートを調査地の博物館研究紀要などに発表。

2024年度の報告

約10年位前、斜里川河口の橋から見ると、シロザケが群れをなして登っていました。しかし、8年位前から遡上するシロザケがほとんど見られなくなりました。温暖化の影響が同等全判に進んでいます。

激変する同等の自然環境を「森と湿原の自然史」のメインテーマにしていきます!


→小荷田行男 2025北海道東部低地における温暖化による天然林植生への影響-現況と将来を見つめてー

 標茶町博物館紀要6 標茶町博物館 標茶


2025年度の活動予定

同等の温暖化に関する調査・研究

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