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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』23.2.21号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


木々にも雪が降り積もり一面の雪景色です。

真っ白な森の中でオオワシの黄色い嘴が一段と鮮やかでした。


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『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓

https://www.heco-spc.or.jp/pdf/wanda_230221.pdf

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☆ 各種情報


【標茶】釧路湿原サイエンスフェア~標茶小学校5年生の取り組みパネル展~

【標茶】塘路フィールドウォッチング~晩冬編~

【鶴居】温根内の歴史を探訪しよう

【釧路】タンチョウ・阿寒湖のマリモ「特別天然記念物指定70周年記念講演会」

【オンライン】 シンポジウム『私たちは動物にどう向き合っていくのか ~多

 様性と包括性(包摂性)、持続性を内包した教育の展開可能性~』

【人材募集】釧路市環境保全課自然保護担当職員の募集について

【人材募集】環境省北海道地方環境事務所「アクティブ・レンジャー(自然保

 護官補佐)」の募集について


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☆各種情報

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【標茶】釧路湿原サイエンスフェア~標茶小学校5年生の取り組みパネル展~

     (会場:標茶町開発センター)


釧路湿原自然再生協議会「湿原学習のための学校支援ワーキンググループ」

では、釧路湿原とその周辺の環境について学んで頂く機会づくりを進めてい

ます。この取り組みの一環で、昨年の5月に達古武湖を訪れた標茶小学校5

年生の児童が自分で湿原の生き物や植物などに関する疑問を設定し、その解

決に向けた探究的な学習を行ってきました。

フィールドでの観察、学校での調べ学習、学習発表会での専門家からのアド

バイスなどを通して、児童それぞれが自分なりに研究を取りまとめました。

このパネル展では、児童が発表した研究発表ボードから一部をお借りし展示

いたします。児童がとりまとめたパネルから、身近な自然、動植物、釧路湿

原に関心を持っていただけましたら幸いです。


[日時]2月21日(火)~2月27日(月)9:00~21:30

    ※2/27は15時まで

[場所]標茶町開発センター(標茶町旭2丁目6-1)

[内容]釧路湿原サイエンスフェアでは、北海道教育大学釧路校の境教授に

考案いただいた課題探求型の学習手法にならい、児童が作成したパネルを展

示します。

[主催]環境省 釧路自然環境事務所

(釧路湿原自然再生協議会再生普及小委員会

湿原学習のための学校支援ワーキンググループ事務局)

[協力]北海道教育大学釧路校 境智洋教授(地域学校教育専攻 授業開発研究室)

標茶町教育委員会、標茶町立標茶小学校

[問合先]再生普及行動計画オフィス 0154-56-4646


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【標茶】塘路フィールドウォッチング~晩冬編~


残雪のフィールドを散策しながら、釧路湿原の自然や遺跡などを観察します。


[日時]3月4日(土)10:00~12:00

[開催場所]塘路湖エコミュージアムセンター周辺

[定員]10名

[参加費]無料

[申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003


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【鶴居】温根内の歴史を探訪しよう


野外を散策しつつ、過去の貴重な写真などから、温根内周辺の

現在までの歩みを紐解きます。


[日時]3月19日(日)10:00~12:00

[定員]10名

[参加費]無料

[開催場所]温根内ビジターセンター周辺

[申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323


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【釧路】タンチョウ・阿寒湖のマリモ「特別天然記念物指定70周年記念講演会」


2022年3月29日、「タンチョウ」と「阿寒湖のマリモ」が国の特別天然記念物に

指定されて、70周年を迎えました。この70周年を記念して、これまで釧路市が取

り組んでいるタンチョウとマリモの保護活動について、保護活動に従事している

釧路市の職員がお話しする講演会を開催します。


[日時] 3月25日(土)13:30~15:30

[会場] 釧路市立博物館 講堂(釧路市春湖台1-7)

[プログラム]

〇タンチョウレスキューの現場から

講師:飯間裕子氏(釧路市動物園ツル担当獣医師)

〇阿寒湖のマリモ保護と研究の現場から

講師:尾山洋一氏(釧路市マリモ研究室学芸員)

[対象] どなたでも

[申込] 不要。講演会当日直接会場へお越しください。

[定員] 50名(先着順ですのでお早めにお越しください)

[その他] 講演会の参加者には「タンチョウ横断注意」通路標識ミニマグネットを

プレゼント!

[主催] 釧路市教育委員会

(釧路市動物園、阿寒生涯学習課マリモ研究室、釧路市立博物館)

[問合先] 釧路市立博物館 TEL:0154-41-5809(9:30~17:00 月曜・祝日休館)


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【オンライン】 シンポジウム『私たちは動物にどう向き合っていくのか ~多

 様性と包括性(包摂性)、持続性を内包した教育の展開可能性~』


北海道ではヒグマやエゾシカとの遭遇事故が多発するようになりました。

野生生物との共生が必要なことは誰もが思うことですが、実際、ヒグマのように

身近にいる野生生物であっても共生はなかなか難しい状態です。

そうした中、動物園や水族館は、多様な野生生物の世界への窓口として、私達に

多くの学びを提供してくれており、近年その価値が高まってきています。


今回のシンポジウムでは、動物園・水族館関係の皆さんと、愛護動物保護や野生

生物保護活動を行っている皆さんや人と動物のインクルーシブな活動を行ってい

る方に参集いただき、動物達との向かい合い方を改めて見つめ直します。


[日時] 3月4日(土)9:00~17:15

[場所] オンライン(要事前申込み)

[参加費] 無料

[内容]

○第1部:シンポジウム解題

・野村 卓 氏(北海道教育大学釧路校)

 「持続可能な自然と社会の共生を実現するための教育の可能性」

・朝倉 卓也 氏(札幌市円山動物園)

 「北海道の動物園・水族館の実践概要」

・高橋 宏之 氏(千葉市動物園公園)

 「国際的な動向:IZAが目指しているところ」

○第2部:北海道内の動物園・水族館の多様性保全の実践から

(1)生物多様性保全と学校教育などとの連携教育の取組

・鳥居 佳子 氏(札幌市円山動物園)

・佐賀 真一 氏(旭川市旭山動物園)

・伊藤 亜美 氏(帯広市おびひろ動物園)

・菊池 基弘 氏(サケのふるさと千歳水族館)

・木村 久美子 氏(釧路市動物園)

(2)生物多様性保全における共生のための教育の取組

・飯間 裕子 氏(釧路市動物園)

・山内 創 氏(北の大地の水族館)

○第3部:人と動物が包摂される環境とは -絆・繋ぎの実践から-

・相馬 司 氏(札幌市保健福祉局保健所動物管理センター)

・滝澤 礼奈 氏(NPO法人猫と人を繋ぐツキネコ北海道)

・加藤 康大 氏(NPO法人いきものいんく)

・南保 泰雄 氏(帯広畜産大学)

[申込み方法] 3月3日(金)までに、Webの申込みフォームからお申込みください。↓

https://docs.google.com/forms/d/14r7ftpR0b6Iu-xYKrk86nlQh0aRhqTr7xz6batGG3MU/edit

[問い合わせ先] 合同フォーラム担当

・野村 卓(北海道教育大学釧路校)

・松田 剛史(藤女子大学)

E-mail:ee2022research.conferences@gmail.com

[主催] 北海道自然体験活動推進協議会(えぞCONE)、(一社)日本環境教育学

会北海道支部


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://peatix.com/event/3465579/view


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【人材募集】釧路市環境保全課自然保護担当職員の募集について


釧路市環境保全課では、釧路国際ウェットランドセンターの運営などの国際湿地

保全関係業務や自然保護業務を担う会計年度任用職員を募集します。


[募集期間] 2月15日(水)~2月28日(火)8:50~17:20(必着)

※応募の状況によっては早期に締め切る場合があります。

[募集勤務地・募集人数]

釧路市市民環境部環境保全課自然保護担当:1名

[任用期間] 令和5年5月29日~令和5年9月3日まで

※任用期間が更新される場合があります。

[業務内容]

・釧路国際ウェットランドセンター運営業務及び国際湿地保全関係業務

・環境保全課自然保護担当業務

※上記に係る企画運営業務や一般的な事務が中心の業種ですが、

業務内容により外勤や軽作業を行うことがあります。

[資格要件]

・パソコン(Word・Excel等)基本操作が可能な方

・普通自動車免許 あれば尚可

[応募方法]

下記URLの釧路市HPから受験申込書と申込履歴書をダウンロードし、必要事項を

記載のうえ、期限までに下記問合先に郵送又は直接提出してください。

[応募先・問合先]

〒085-8505 釧路市黒金町7丁目5番地

釧路市市民環境部環境保全課自然保護担当

担当:松橋

TEL:0154-31-4594


☆詳しくは下記釧路市HPをご覧ください↓

https://www.city.kushiro.lg.jp/shisei/jinji/1006860/1010210/1010467/1011187.html


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【人材募集】環境省北海道地方環境事務所「アクティブ・レンジャー(自然保

 護官補佐)」の募集について


北海道の自然を未来に引き継ぐ仕事をしませんか?


環境省北海道地方環境事務所では、国立公園等の管理体制の充実方策の一環として、

保護地域内の巡視、利用者指導や保全活動などの業務を担うアクティブ・レンジャー

(自然保護官補佐)を国立公園各地に配置しています。

この度、以下のとおりアクティブ・レンジャー(5名)の募集を行っていますので、

お知らせします。


[募集期間] 令和5年2月1日(水)~2月15日(水)必着

[募集勤務地・募集人数]

・稚内自然保護官事務所(礼文担当):1名

・大雪山国立公園管理事務所 :1名

・上士幌管理官事務所:1名

・洞爺湖管理官事務所:1名

・帯広自然保護官事務所:1名

[任用期間] 令和5年4月1日~令和6年3月31日

※前年度勤務実績が優良と評価された場合、1年の任期が連続2年まで更新できる

場合があります。

[業務内容] 保護地域内のパトロール、利用者指導、情報収集、調査、資料整理 など

[問い合わせ先] 北海道地方環境事務所 国立公園課 アクティブ・レンジャー公募係

TEL:011-299-1953


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://hokkaido.env.go.jp/press_00037.html


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