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  • 執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』21.12.20号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


今朝は随分と冷え込み、やちまなこの表面も凍っていました。

それでも日中は日差しがポカポカと暖かく散策日和でした。

あっという間に令和3年最後の配信となりました。

みなさまには今年もたいへんお世話になりました。

どうぞお元気で良いお年をお迎えください。



★ 本日のお題 ---------------------------


☆ 各種情報


【釧路町】自然再生を考える調査体験会2021「森づくりと生き物しらべ」

     ~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~

【教員研修講座】「体感!釧路湿原~植物群落と水の関係から湿原のしくみを学ぶ」

【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について

【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について

「釧路湿原のアクティブ・レンジャーを先行採用します」


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☆各種情報

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【釧路町】自然再生を考える調査体験会2021「森づくりと生き物しらべ」

     ~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~


沢の源流部まで歩きながら、沢や湧水で冬をすごすカエル、魚や川虫を観察しま

しょう!


☆今回の舞台、達古武地域について…

達古武地域は、釧路湿原の東部に位置する達古武湖を中心とする地域です。環境

省では、この地域を自然再生のモデルケースとして、さまざまな調査・取り組み

を2002年度から開始しています。

今回体験会を行うのは、達古武湖北部に環境省が所管するカラマツ人工林です。

ここでは、人工林を地域本来の広葉樹の自然林に戻していくための調査・実験を

行っています。


[日時] 1月22日(土)9:00~12:00

[場所]釧路町達古武

[集合・解散]達古武オートキャンプ場駐車場

[対象]小学生~大人(小学生は保護者同伴のこと)

[定員]25名(応募者多数の場合は抽選)

[内容]現在、釧路湿原周辺では、失われてしまった自然を取り戻す「自然再生」

の取り組みを続けています。その一環として、湿原東部にある達古武湖周辺では、

湿原を取り巻く人工林(環境省所管地)を本来の広葉樹林に戻そうと試みています。

この体験会は2004年から毎年開催しています。今回は、達古武の沢を源流部まで歩

きながら、湧水や沢にくらす生き物たちの様子を観察します。

そのなかで、沢の環境をまもる森の役割について考えてみます。

[申込締切]1月14日(金)

[申込み方法]下記(1)~(5)を記載の上、FAXまたは電子メールでお申込みください。

いただいた情報はこの行事の連絡のみに使用します。

(申込まれた方には、前回の紹介資料や今回の説明資料を開催前にお送りします)

(1)お名前 ※連名での記入も可(小学生以下は保護者同伴のこと)

(2)ご住所

(3)電話番号

(4)FAX番号(あれば)

(5)電子メール(あれば)

[申込/問合先] 事務局:(株)さっぽろ自然調査館(担当:渡辺)

TEL:011-892-5306

FAX:011-892-5318

E-mail:takkob@cho.co.jp

[主催]環境省釧路自然環境事務所


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【教員研修講座】「体感!釧路湿原~植物群落と水の関係から湿原のしくみを学ぶ」


温根内ビジターセンターの周辺には原生的な湿原が広がっています。そこでは、湧き

水由来の水や栄養に支えられる湿原と、河川の水、栄養に支えられた湿原、主に雨水

だけで潤されている湿原など、多様な湿原を観察することができます。

 今回訪問するフィールドでは、丘陵地から離れていくにつれて観察される植物群落

がどんどん変化していき、500m程の距離の中で、どの様に湿原の仕組みが変わってい

くかを観察することができます。普段は入ることができない湿原の中に分け入り、林

の違い、水の違い、出てくる植物の違いなどを実際に観察しながら、それによって出

来る自然の仕組み、湿原の仕組みを体感します。


[日時]1月7日(金)9:00~12:00

[場所]釧路湿原右岸堤防沿いに広がる湿原(温根内ビジターセンター近郊)

[集合・解散]温根内ビジターセンター駐車場

[対象]学校教員、教員を目指す学生の方

※上記を主な対象とした講座ですが、社会教育に携わられている方もご参加いただけます。

詳しくは、お問い合わせください。

[講師]新庄 久志さん(釧路国際ウェットランドセンター 技術委員長)

[内容]

・湿地林・林床の観察、簡易調査(樹高、直径等)

・水質の簡易調査(PH、電気伝導度等)

・観察される植物群落、水との関係性についてのレクチャー

[定員]10名程度(先着順)

[申込締め切り]12月28日(火)

 ※締め切り後も、定員に達するまでお申し込みをお受けいたします。

[申込み・問い合わせ先]

 北海道環境財団 担当:山本 tel 011-218-7811(月~金 9:30~18:15)

 E-mail:yamamoto@heco-spc.or.jp

[主催]再生普及行動計画オフィス(環境省釧路自然環境事務所)

※環境省釧路自然環境事務所から委託を受け、北海道環境財団が本講座の企画・運営を

行っています。


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【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について


釧路自然環境事務所では、国立公園等の管理体制の充実方策の一環として、保護

地域内の巡視、利用者指導や保全活動などの業務を担うアクティブ・レンジャー

(自然保護官補佐)を国立公園各地に配置しています。

この度以下のとおりアクティブレンジャー5名の募集を行います。


[募集期間]

令和3年12月10日(金)~令和4年1月17日(月)必着

[勤務地・募集人数]

(1)阿寒摩周国立公園管理事務所:1名

(2)阿寒摩周国立公園管理事務所 阿寒湖管理官事務所:1名

(3)ウトロ自然保護官事務所:1名

(4)釧路湿原自然保護官事務所:2名

[任用期間]

○令和4年4月1日から令和5年3月31日まで

※前年度勤務実績が優良とされた場合、1年の任期が連続2回まで更新できる場合

があります。

[業務内容] 保護地域内のパトロール、利用者指導、情報収集、調査、資料整理など

[応募方法] 履歴書、小論文を同封の上、申込み先に郵送。

(過去3年以内の自然環境に関わる活動実績の資料を追加することも可能)

[応募先・問い合わせ先] 

釧路自然環境事務所「アクティブ・レンジャー公募係」

〒085-8639 釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階

TEL:0154-32-7500


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

http://hokkaido.env.go.jp/pre_2021/post_167.html


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【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について

「釧路湿原自然保護官事務所のアクティブ・レンジャーを先行採用します」


釧路自然環境事務所では、国立公園等の管理体制の充実方策の一環として、保護地域内の

巡視、利用者指導や保全活動などの業務を担うアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)

を国立公園各地に配置しています。

以下のとおりアクティブ・レンジャー1名を募集します。


[募集期間]

令和3年12月15日(水)~令和4年1月5日(水)14時必着

*応募状況によっては、募集期間を変更することもあります。

[勤務地・募集人数]

釧路湿原自然保護官事務所:1名

※前年度勤務実績が優良とされた場合、1年の任期が連続2回まで更新できる場合

があります。

[業務内容] 

保護地域内のパトロール、利用者指導、情報収集、調査、資料整理、庶務全般など

[応募方法]

履歴書、小論文(400字詰め原稿用紙で1200字以内パソコン作成可)を同封の上、

申込先に郵送か、メール提出も可能。

(過去3年以内の自然環境に関わる活動実績の資料を追加することも可能)

※詳細は添付資料アクティブ・レンジャー募集要項を参照してください。

[応募先・問い合わせ先] 

釧路自然環境事務所「アクティブ・レンジャー公募係」

〒085-8639 釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階

TEL:0154-32-7500

e-mail: NCO-KUSHIRO@env.go.jp 

担当:寺井、瀧口


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

http://hokkaido.env.go.jp/kushiro/pre_2021/post_157.html


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釧路湿原自然再生協議会

再生普及行動計画オフィス

〒084-0922 釧路市北斗2-2101

釧路湿原野生生物保護センター内

TEL :(0154)56-4646  FAX:(0154)56-2267

e-mail:wanda@heco-spc.or.jp

URL:https://www.kushiro-wanda.com/

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配信停止や配信先の変更を希望される方、

情報提供や協力依頼を希望される方、

またご意見・ご要望等はメールでご連絡ください。


再生普及行動計画オフィス 

 e-mail:wanda@heco-spc.or.jp


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