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執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』24.12.24号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


シラルトロ湖に御神渡りができました。

降り積もった雪の隙間から長い氷の筋に太陽の光が差し込み、

虹色の輝きを放っていました。

日増しに気温が下がりますが寒いほどに美しい景色が見られます。


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☆目次

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【標茶】アイヌ刺繍講座

【標茶】塘路湖氷上スノーシューで氷丘脈(御神渡り)へ

【鶴居】湿原アニマルトラッキング

【鶴居・釧路】エゾシカ探検隊~数えて、学んで、作っちゃおう!~

【鶴居】世界湿地の日記念 「冬のエコツアー2025」

【人材募集】釧路自然環境事務所期間業務職員(事務補佐員)の募集について

【人材募集】標茶町 地域おこし協力隊(森林林業DX推進員)を募集します!

【人材募集】弟子屈町 地域おこし協力隊(観光プロモーション・DX支援員)

 を募集します!

【オンライン】 モニタリングサイト1000里地調査 2024年度シンポジウム「身近

 な里山で何が起きている? ~18年の市民調査で分かった里地里山の危機~」

【オンライン】 知床ネイチャーキャンパス・オンライン講座「希少種の保護管理」

 <シマフクロウ編/オジロワシ・オオワシ編>


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☆各種情報

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【標茶】アイヌ刺繍講座


塘路湖周辺のアイヌ文化について学び、アイヌ民族の紋様を刺繍に

取り入れたコースターを作ります。


[日時] 1月11日(土)13:00~15:00

[定員] 15名

[参加費] 無料

[開催場所] 塘路湖エコミュージアムセンター

[申込・問合先] 塘路湖エコミュージアムセンター TEL:015-487-3003

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/tooroedo/


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【標茶】塘路湖氷上スノーシューで氷丘脈(御神渡り)へ


スノーシューで塘路湖の氷上を歩き、周辺の自然とチャシ跡を観察し

ながら例年氷丘脈ができる場所を目指します。総移動距離5㎞程です。


[日時] 1月18日(土)10:00~12:00

[定員] 10名

[参加費] 無料

[開催場所] 塘路湖エコミュージアムセンター

[申込・問合先] 塘路湖エコミュージアムセンター TEL:015-487-3003

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/tooroedo/


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【鶴居】湿原アニマルトラッキング


雪の上の足跡や、あちこちに残る痕跡から、湿原周辺の動物の行動と

暮らしについて考えます。


[日時] 1月19日(日)10:00~12:00

[定員] 15名

[参加費] 無料

[開催場所] 温根内ビジターセンター

[申込・問合先] 温根内ビジターセンター TEL:0154-65-2323

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/onnenaiv/


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【鶴居・釧路】エゾシカ探検隊~数えて、学んで、作っちゃおう!~

(1/7~申込み)


釧路湿原こどもレンジャーでは、釧路湿原ボランティアレンジャーさんと

スノーシューをはいて温根内ビジターセンターの周りのエゾシカの様子を

観察します。その後、シカの角や皮を使ったストラップ作りやえぞしかる

たを体験してエゾシカについて楽しみながら学びます。


[日時] 1月25日(土)10:00~15:00(予定)

[開催場所]

・午前:温根内ビジターセンター(阿寒郡鶴居村温根内)

※現地集合または釧路市役所から貸切バス

・午後:釧路市交流プラザさいわい(釧路市幸町9丁目1)

[開催内容]

・午前:温根内ビジターセンター周辺で釧路湿原国立公園ボランティアレン

ジャーさんとスノーシューを履いて木道周辺を散策します。

・午後:プラザさいわいでエゾシカの出前講座でお話を聞き、エゾシカの角

や皮でストラップ制作。その後「えぞしかるた」で遊びます。

[対象] 小学3年生~6年生及びその兄弟(こどもレンジャーの登録が必要です) 

[定員] 15名程度(1家族につき保護者1名付き添い可)

[参加費] 無料

[申込方法] 電話もしくはメール

[申込期間] 1月7日(火)~1月17日(金) 

[申込・問合先] 釧路湿原国立公園連絡協議会 

TEL:0154-31-4594

E-mail:ka-shizenhogo@city.kushiro.lg.jp


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【鶴居】世界湿地の日記念 「冬のエコツアー2025」(1/8~申込み)


湿原をスノーシューで散策しながら観察した後、タンチョウの給餌を見学します。


[日時] 2月1日(土)9:30~15:30

[開催場所] 温根内ビジターセンター、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

[集合場所] 釧路市役所(釧路市黒金町7丁目5)

[対象] 小学生以下は保護者同伴

[定員] 15名

[参加費] 無料

[持ち物] 暖かい服装、冬用の靴もしくは長靴、昼食

[申込方法] 電話

[申込期間] 1月8日(水)~1月22日(水) 

[申込・問合先] 釧路国際ウェットランドセンター TEL:0154-32-3110


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【人材募集】釧路自然環境事務所期間業務職員(事務補佐員)の募集について


環境省 釧路自然環境事務所では期間業務職員を募集しています。


[勤務先及び業務内容、募集人員] 

(1)釧路自然環境事務所(釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階 )

1)総務課【2名】

〇総務分野に係る事務補助業務 1名

〇会計分野に係る事務補助業務 1名

2)国立公園課及び自然環境整備課【1名】

〇国立公園及び自然環境整備の分野に係る事務補助業務

3)野生生物課【1名】

〇野生生物分野に係る事務補助業務

(2)釧路湿原自然保護官事務所(釧路市北斗2-2101)【1名】

〇釧路湿原自然保護官事務所の事務補助業務及び、釧路湿原野生生物保護センター

展示室受付業務

[任用期間] 令和7年4月1日から令和8年3月31日まで

・採用後1ヶ月は条件付き任用期間となります。その期間において職務を良好な成績

で遂行したときには、上記期間までの任用となります。

・採用にあたっては毎年度公募を行うことが原則ですが、前年度における勤務実績等

の評価が優良である場合、1年の任期を連続2回まで更新が可能です。

[応募締切] 令和7年1月17日(金)14時まで(必着)

[問い合わせ先] 環境省釧路自然環境事務所 総務課 今村、宇都

TEL:0154-32-7500

E-mail:KushiroNCO-saiyou@env.go.jp


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://hokkaido.env.go.jp/kushiro/topics_00184.html


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【人材募集】標茶町 地域おこし協力隊(森林林業DX推進員)を募集します!


標茶町は釧路管内のほぼ中央に位置し、広大な土地を活かした農業を中心とする

町です。高齢化及び急激な少子化により地域力が低下し、地域経済の縮小が進む

など、将来への課題が山積しています。

今後、地域が持続可能な地域として存続していくためには、その地域で生活を共

にし、地域活動に参加する担い手となる人材が必要です。

地域力の維持・強化を図り、持続可能な地域づくりを進める“地域おこし協力隊”

を募集します。


[募集期間] 令和6年12月3日(火)~令和7年1月17日(金)必着

[募集人員] 1名

[配属先] 標茶町役場(農林課林政係)、標茶町森林組合

[主な業務]

○林業DXに係る業務(森林基礎調査等)

○町有林の整備に係る業務

○私有林の整備に係る業務

[採用日] 令和7年4月1日

※従前の勤務実績に基づく能力の実証により、公募によらない再度の任用を行う

場合があります。(最長3年を限度に再任用が可能)

[問い合わせ先] 標茶町 農林課 林政係「地域おこし協力隊募集係」

TEL:015-485-2111

E-mail:n_rinsei@town.shibecha.lg.jp


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-9871/


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【人材募集】弟子屈町 地域おこし協力隊(観光プロモーション・DX支援員)

 を募集します!


弟子屈町では、高齢化及び急激な少子化により地域力が低下し、地域経済の縮小

が進むなど、将来への課題が山積しています。

今後、地域が持続可能な地域として存続していくためには、その地域で生活を共

にし、地域活動に参加する担い手となる人材が必要です。

地域力の維持・強化を図り、持続可能な地域づくりを進める“地域おこし協力隊”

を募集します。


[募集期間] 令和6年12月9日(月)~令和7年1月31日(金)

[募集人員] 若干名

※弟子屈町が委嘱する「企業研修型地域おこし協力隊員」として、「企業研修型

地域おこし協力隊員活動業務」を町より受託する(一社)摩周湖観光協会が雇用

します。(町との雇用関係はありません)

[主な業務] 観光プロモーション・DX支援

○弟子屈町の大自然を活用した持続可能なコンテンツの企画立案・運営業務

○観光情報の発信等、プロモーションの推進

○観光Webサイトの運営

○町内事業者のDX化推進の支援

○上記事業に伴う関連事業者、自治体との調整業務

○その他、目的を達成に資する業務

[任期] 採用日から1年間(最長3年を限度に再任用が可能)

[問い合わせ先] 弟子屈町 まちづくり政策課 政策調整係(担当:佐々木)

TEL:015-482-2913

E-mail:kikaku@town.teshikaga.hokkaido.jp


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-9872/


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【オンライン】モニタリングサイト1000里地調査 2024年度シンポジウム「身近

 な里山で何が起きている? ~18年の市民調査で分かった里地里山の危機~」


身近な存在であるスズメの急減など、環境省事業「モニタリングサイト1000」里

地調査の18年間の調査結果から明らかになった里地里山の変化や、調査結果を活

かした保全の取組などを紹介し、今後の里地里山生態系の保全のために何が必要

かを考えるシンポジウムを開催します。


多くの皆さまのご参加をお待ちしております!


[日時] 1月25日(土)13:30~16:00

[場所] オンライン(Zoom)

[定員] 280名(申込み先着順)

[参加費] 無料

[主な内容]

○講演

「全国の市民調査で分かった里地里山の現状とデータを活用した保全の取組」

「里地里山生態系の衰退要因と回復に向けた取組」

○調査サイトの実例から

・勝又 紳一郎(坂月川自然環境調査グループ(坂月川愛好会))<千葉県>

・野田 晃弘(NPO法人蒲生野考現倶楽部)<滋賀県>

[申込み方法] 1月19日(日)までに、Webの申込みフォーム( https://x.gd/oEflC )

又はEメールにてお申込みください。

[申込み先・問い合わせ先] (公財)日本自然保護協会 モニ1000里地調査事務局

(担当:福田、小林、藤田)

E-mail:moni1000satochi@nacsj.or.jp(@を半角に換えて送信ください)

[主催] 環境省 生物多様性センター


☆詳しくはこちらをご覧ください↓

https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-9905/


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【オンライン】知床ネイチャーキャンパス・オンライン講座「希少種の保護管理」

 <シマフクロウ編/オジロワシ・オオワシ編>


シカやクマなどのように増えすぎて人間社会との軋轢が激化している生物種があ

る一方、開発など人間活動により生息地を奪われるなどし、種の存続の危機に晒

される種がいます。


知床自然大学院大学設立財団では、こうした希少種別に、第一線の研究者が保護

管理策の現状と課題について講義を行う“オンライン講座”を開催します。

今後、「タンチョウ」「イヌワシ・クマタカ」などの鳥類をはじめ、他の生物種

も実施する予定です。


※見逃しや時間が合わない方のための“事後限定配信”も併用します!


[日時] 実施時間はいずれも19:30~21:00です。

<シマフクロウ編>

・1月30日(木)「希少鳥類保護の法制度と事業」

・2月6日(木)「シマフクロウの生態」

・2月20日(木)「シマフクロウ保護の取組」

<オジロワシ・オオワシ編>

・1月30日(木)「希少鳥類保護の法制度と事業」

・3月13日(木)「オジロワシの生態と保護、生息地保全」

・3月20日(木)「オオワシの越冬生態と生息地保全」

[場所] オンライン(ZOOMミーティング)

[定員] 90名を予定(申込み先着順)

[参加費] 各編(全3回)とも3,000円、通し受講は5,000円、学生は各1,000円引き

※1/30(木)の「希少鳥類保護の法制度と事業」は共通講義となるため、通し受

講は“全5回”となります。 

[申込み方法] Googleフォーム( https://forms.gle/sGPwkHUipd9gMu5U8 )より

お申込みください。

[問い合わせ先] (公財)知床自然大学院大学設立財団(担当:鈴木)

E-mail:shiretokodaigaku@gmail.com

[主催] (公財)知床自然大学院大学設立財団


?詳しくはこちらをご覧ください↓

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