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執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』24.10.1号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


シラルトロ湖にヒシクイやマガンが渡来しました。

秋色に染まりはじめた湿原を背景に湖面も賑やかになってきました。


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☆目次

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【鶴居】釧路湿原サイエンスフェア

【標茶】令和6年度 釧路国際ウェットランドセンター市民環境調査~ヌマオロ

川における「市民環境調査」参加者募集!~

【鶴居】令和6年度市民講座 釧路湿原の『すごい!』を体験しよう~はじめて

の釧路湿原~

【鶴居】秋の紅葉を見に行こう

【標茶】晩秋の湿原野鳥観察会

【オンライン】2025年度 地球環境基金助成金説明会(北海道地区)

【札幌】第15回 北海道e-水フォーラム


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☆各種情報

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【鶴居】釧路湿原サイエンスフェア


このパネル展では、湿原学習に取り組んできた、釧路市立中央小学校5年生、釧路

市立新陽小学校4年生、釧路町立別保小学校5年生、釧路町立富原小学校4年生、標

茶町立標茶小学校5年生の子どもたちの成果(2000年度~2023年度分)の一部(16

人分)を掲示しています。

釧路湿原との出会いから始まる学習は、先生の尽力、多様な地域の協力者に支えら

れた学校内外で行われる発表までを含めたプロセスの中で、探求学習で求められる

様々な子どもたちの資質・能力の育成につながる成果が見いだされ始めています。

ぜひ、個性あふれる子どもたちの成果をご覧ください!


[日時] 9月26日(木)~11月28日(木)

[場所] 温根内ビジターセンター(鶴居村温根内)

※開館時間 9:00~17:00(火曜日休館)

[入館料] 無料

[参考HP] 

・やってみよう!ジュニア研究(kushiro-ee.jp/kenpatu_boad/)

※子どもたちが活用した研究発表ボードの作り方、子どもたちの成果などを掲載して

います。

・きづく わかる まもる 釧路湿原(kushiro-ee.jp/)

※湿原学習に役に立つ学習資料、フィールド情報、学校の実践内容などを掲載してい

ます。

[問合先/主催] 再生普及行動計画オフィス

HP:kushiro-wanda.com/

TEL:0154-56-4646


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【標茶】令和6年度 釧路国際ウェットランドセンター市民環境調査

~ヌマオロ川における「市民環境調査」参加者募集!~


当センター技術委員の指導のもと、堆積土砂の調査やカワシンジュガイの調査を行い、

釧路川蛇行復元事業における河川改修の結果、川が本来の流れに戻ったこと(直線から

蛇行へ)でどのような効果があったか、水辺の環境がどのように変わってきているかを

調べます。


ぜひ、皆さんもその変化をご自身の目で確認するとともに、調査に参加してみませんか?


[日時] 10月12日(土)8:30~15:00※少雨決行、荒天中止

[開催場所] ヌマオロ地区旧川復元事業地(標茶町)

[対象] 小学校5年生以上

[参加費] 無料

[定員] 8名※定員に達し次第募集を停止します。

[参加申込] 10月8日(火)までに電話0154-32-3110(事務局 佐藤)へ

・申込時にどの項目の調査を希望するか伺いますが、ご希望に添えない場合があります

のでご了承ください。

[主催/問合先] 釧路国際ウェットランドセンター 

TEL:0154-32-3110(平日の9時~17時)


☆詳しくはこちらをご覧ください↓


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【釧路】令和6年度市民講座 釧路湿原の『すごい!』を体験しよう~はじめての釧路湿原~


温根内右岸堤防南側の湿原を訪問します。

木道を離れ、普段は立ち入ることのできない湿原を歩きます。


普段は遠くから眺めている釧路湿原に立ち入り、豊かな湿原とはどんなものか、

間近で観察、体験いただきます。


[日時] 10月26日(土)9:45~12:30※荒天時は10月27日(日)順延

[集合場所] 温根内ビジターセンター(阿寒郡鶴居村温根内)

[開催場所] 温根内ビジターセンターおよび右岸堤防南側湿原

[対象] 小学4年生以上。胴長着用の上、足元の悪い湿原内を1時間30分程度歩くことが

できる方。

※小学生以下は保護者同伴のこと。初めて参加される方を優先。

[参加費] 無料

[定員] 15名

※申込者多数の場合は抽選。参加の可否についてはFAXまたはメールにて10月15日中に回

答します。

[申込み方法]10月11日(金)正午までに、FAXもしくはEメールで下記、(1)~(6)

の必要事項をお知らせください。

(1)お名前

(2)住所

(3)連絡先電話番号

(4)所属(ある場合のみ)

(5)性別

(6)生年月日

※(2)、(5)および(6)は保険加入のため。

[講師プロフィール]

・新庄 久志 氏

帯広市出身。1972年4月に釧路市立博物館に入り植物をはじめ長年湿原の研究に携わる。

現在、釧路国際ウェットランドセンター技術委員長。環境ファシリテーター。

[申込み先] 釧路湿原自然再生協議会 再生普及行動計画オフィス

FAX:0154-56-2267

[問合先] 北海道環境財団(再生普及行動計画オフィス 運営事業者)担当:山本

TEL:011-218-7811(土・日・祝休み)

[主催] 釧路湿原自然再生協議会 再生普及小委員会(事務局:環境省釧路自然環境事務所)


☆過去の市民講座の様子はこちらからご覧いただけます↓


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【鶴居】秋の紅葉を見に行こう


紅葉の季節。鶴居軌道跡の樹木を中心に色づいた木々や実を見つけてみましょう。


[日時] 10月20日(日)10:00~12:00

[定員] 15名

[参加費] 無料

[開催場所] 温根内ビジターセンター周辺

[申込・問合先] 温根内ビジターセンター TEL:0154-65-2323


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【標茶】晩秋の湿原野鳥観察会


ヒシクイやオオハクチョウなどの渡り鳥が飛来する時期です。

秋から冬にかけての野鳥の暮らしを観察します。


[日時] 10月26日(土)10:00~12:00

[定員] 15名

[参加費] 無料

[開催場所] シラルトロ湖・蝶の森周辺

[集合場所] シラルトロ自然情報館駐車場

[申込・問合先] 塘路湖エコミュージアムセンター TEL:015-487-3003


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【オンライン】2025年度 地球環境基金助成金説明会(北海道地区)


(独)環境再生保全機構は、民間団体による国内外の環境保全活動を幅広く支援

することを目的に、助成金を交付しています。


この度、北海道地区では「2025年度地球環境基金助成金」の募集に際し、オンラ

イン配信による説明会を開催します。

応募手続きや要望書の書き方の解説とあわせて、助成を受けている団体として、

NPO法人いきものいんく(北海道伊達市)代表理事の 加藤康大さん に「地域と

ともに歩む環境教育」をテーマに活動を紹介いただきます。

助成金を有効に活用し、地域における環境教育の機会を広げてきたすばらしい取

組です。ぜひご参加ください!


[日時] 2024年10月8日(火)14:00~16:00

[場所] オンライン(オンライン会議システム「Zoom」を使用)

[定員] 30名(申込み先着順)

[参加費] 無料


[内容]

(1)事例紹介

 「環境教育から学校づくりの構想へ いきものいんく12年の軌跡」

 NPO法人いきものいんく(北海道伊達市)代表理事 加藤康大さん


加藤さんは、支笏洞爺国立公園 洞爺湖管理官事務所のアクティブ・レンジャー時代に、

国立公園内の小学校で行った出前授業をきっかけに、任期終了後も地域に残り、2012年

にNPO法人を設立しました。

「自然環境や野生動物に配慮できる視野の広い子ども」「自分で考え、行動し、解決で

きる自立した子ども」の育成をミッションに、活動を展開。2市3町を視野に入れた土

・日の環境教育プログラムを整え、学校の授業や自治体の委託・連携事業で信頼を得て、

放課後教室では、伊達市内において学校から家庭までの送迎を実現しています。現在で

は、より広域の羊蹄山麓まで団体の認知を広げ、地元の後押しを得て、道内でも珍しい、

いきものいんくの学校をつくろうという動きが進んでいます。

 この12年の要所要所で、人材育成や情報発信、施設・車両等の整備等に活用されてき

た地球環境基金助成金。その活用戦略と、目指す自然環境と地域、子どもたちのつなが

りについて、加藤さんにお話をうかがいます。

(参考)2022年度地球環境基金助成先活動報告 いきものいんく

    ※音声が流れます。ご注意ください(YouTube)


(2)地球環境基金助成金 2025年度募集概要及び要望書に係る解説

   独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部


[申込み方法] Webの申込みフォーム( https://x.gd/izCqS )からお申込みく

ださい。

[問い合わせ先] (独)環境再生保全機構 地球環境基金部 地球環境基金課

TEL:044-520-9505

E-mail:kikin_youbou@erca.go.jp(@を半角に換えて送信ください)

[主催] (独)環境再生保全機構 地球環境基金部

[協力] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(EPO北海道)


☆詳しくはこちらをご覧ください↓


※地球環境基金は、近年の環境・社会状況等を踏まえて助成事業を見直しました。

2025年度から開始する新メニューや、全国8つの地域でEPOと連携して実施する助

成金説明会、オンライン個別説明会の情報は、地球環境基金 Webサイトにて紹介し

ています。ぜひご覧ください!


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【札幌】第15回 北海道e-水フォーラム


北海道e-水プロジェクト( https://www.heco-spc.or.jp/emizu/ )は、節目の

15年目の活動を実施中です。

今年も採択された団体が道内各地で元気に活動を展開しています。


「北海道e-水フォーラム」は、それらの活動団体が取り組んだ成果を一般の皆様

にお知らせする場として開催します。

基調講演では、昨年末に著書『水辺の小さな自然再生-人と自然の環(わ)を取

り戻す』を出版された 中川 大介さん にご講演いただきます。

e-水の活動団体の話題も登場します。


ぜひ会場まで足をお運びください!


☆詳しくはこちらをご覧ください↓


[日時] 2024年11月22日(金)18:00~20:30(開場 17:30)

[場所] 札幌国際ビル 8階 国際ホール(札幌市中央区北4条西4丁目1番地)

※地下鉄さっぽろ駅直結

[定員] 150名(申込み先着順)

[参加費] 無料

[内容]

●2024年活動団体発表:e-水コース5団体(カッコ内は主な活動地域)

(1)大沼エデュケーションパークプロジェクト(七飯町)

(2)大沼ラムサール協議会(七飯町)

(3)釧路自然保護協会(釧路市)

(4)クッチャロ湖等保全対策協議会(浜頓別町)

(5)CISEネットワーク(道央地域)

※次世代コース・しずくコース(13団体)の発表は録画し、後日公開いたします。

各団体情報はこちらをご参照ください↓

●基調講演『小さな自然再生がひらく未来』

・講師:中川 大介(なかがわ だいすけ)氏(ライター・編集工房かぜまち舎)

[参加者プレゼント] ご参加の皆さまに、北海道の天然水「い・ろ・は・す天然水」

540mlペットボトルを1本ずつプレゼント!

※「い・ろ・は・す天然水」540ml・950mlペットボトルの売上の一部は、『北海道

e-水プロジェクト』の活動資金として活用されています。

[申込み方法] Webの申込みフォーム( https://x.gd/fTRR8 )、もしくは事務

局まで電話・FAXのいずれかにてお申込みください。

FAXでの申込みの際には、「氏名(ふりがな)」「電話番号」「所属(あれば)」

を記載のうえ、送信ください。

※可能な限りWebの『申込みフォーム』をご利用ください。

[申込み先・問い合わせ先] 事務局:(公財)北海道環境財団

TEL:011-218-7811

FAX:011-281-7812

E-mail:emizu@heco-spc.or.jp(@を半角に換えて送信ください)

[主催] 北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、(公財)北海道環境財団


※北海道e-水プロジェクトは、北海道、北海道コカ・コーラボトリング株式会社、

(公財)北海道環境財団の協働事業として、北海道の水環境保全活動に取り組ん

でいます。

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