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執筆者の写真行動計画オフィス 再生普及

『ワンダグリンダ☆ニュース』23.7.7号

みなさま、こんにちは。

再生普及行動計画オフィスです。


秋には美味しい実がなるコクワの花が可愛く咲いています。

巣立ちの雛の元気な声が聞こえてくる様になりました。

野生生物保護センター裏の池でもカイツブリの雛が元気に育ち、

もうすぐ2回目の子が生まれそうな気配です。


☆ 各種情報


【釧路】湿原のしくみを英語でたのしもう

【鶴居】特定外来生種ウチダザリガニ 捕獲&試食体験(7/10締切)

【鶴居】~ヨシを植えてみよう!未利用地を湿原に戻す取り組み~

「湿原自然再生」現地見学会(7/12締切)

【標茶/鶴居】第9回「久著呂川自然再生の見学ツアー」

【標茶】夏休み 釧路湿原キノコ観察会

【鶴居】夏休み!外来植物を探そう

【募集】JICA 2023年度教師海外研修(教育行政コース)を実施します!

【助成金】公益信託 大成建設自然・歴史環境基金 2023年度助成金


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☆各種情報

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【釧路】湿原のしくみを英語でたのしもう


英語で釧路湿原の自然を楽しむワークショップです。

英語での解説を聞いて楽しみたい方、英語で湿原を解説し案内する

ことに関心のある方興味のある方など、どなたでもご参加ください。


[日時]7月16日(日)10:00~12:00

[開催場所]細岡ビジターズラウンジ周辺

[集合場所]細岡ビジターズラウンジ前庭(釧路町字達古武22番地9)

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/hosooka/

[参加費]無料

[定員]10名程度(事前の申込み連絡は歓迎!)

[問合先]新庄久志(釧路国際ウェットランドセンター技術委員会委員長)

TEL:080-4496-4851

Email:kushirowetland@icloud.com


※ワンダグリンダプロジェクト(釧路湿原自然再生協議会再生普及小委員会)

の取り組みとして実施します。


☆こちらもご覧ください↓

https://www.kushiro-wanda.com/projects/%E6%96%B0%E5%BA%84%E4%B9%85%E5%BF%97


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【鶴居】特定外来生種ウチダザリガニ 捕獲&試食体験(7/10締切)


釧路湿原国立公園の自然環境に影響を与えている特定外来生物ウチダザリガニの

防除活動を行います。


[日時]7月16日(日)10:00~12:00

※前日及び当日の天候により中止になる場合があります。

[対象]小学生とその家族 5組

[参加費]無料

[持ち物]長靴、汚れても良い服装、軍手、飲み物

[内容]

・前日に仕掛けておいた「捕獲用かご」を上げる作業の手伝い

・捕獲したウチダザリガニの計測

・捕獲したウチダザリガニをゆでて試食する。

[申込期間]6月20日~7月10日

[集合場所]温根内ビジターセンター

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/onnenaiv/

[主催]釧路湿原国立公園ボランティアレンジャーの会&こどもエコクラブくしろ

<釧路湿原国立公園ボランティアレンジャーの会>

https://www.kushiro-wanda.com/projects/釧路湿原国立公園ボランティアレンジャーの会

<こどもエコクラブくしろ>

https://www.kushiro-wanda.com/projects/こどもエコクラブくしろ

[申込/問合先]環境省釧路湿原自然保護官事務所 TEL:0154-56-2345(平日9時~17時)


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【鶴居】~ヨシを植えてみよう!未利用地を湿原に戻す取り組み~

     「湿原自然再生」現地見学会(7/12締切)


日本最大の湿原「釧路湿原」では、過去に損なわれた自然を積極的に取り

戻そうとする取組みである「自然再生事業」が行われています。

そのひとつ「未利用の土地を湿原に戻す」取組みが鶴居村で行われています。

鶴居村で湿原再生現場の見学と、湿原を代表する植物である

「ヨシの移植体験」・「ハンノキ調査」などの保全活動を通して、

釧路湿原のことをより深く知ってみませんか?


[日時]7月22日(土)9:00~15:40

[内容]

湿原再生現場の見学(植物・魚類)

泥炭の観察

ヨシの移植体験

ハンノキの環状剥皮

猛禽類医学研究所バックヤードツアー

[定員]25名 

※定員を超えた場合は、抽選とさせていただきます。

※小学生以下の方は、保護者同伴でお願いします。

[参加費]無料

[申込締切]7月12日(水)

[集合/解散]移動は貸切バスで行います。

・釧路地方合同庁舎駐車場    9:00集合(8:50受付開始)・15:40解散

(釧路市幸町 10 丁目 3 番地)

・下幌呂コミュニティーセンター 9:40集合(9:30受付開始)・15:30解散 

(鶴居村字幌呂下幌呂)

[主催]釧路湿原自然再生協議会 湿原再生小委員会・再生普及小委員会

[事務局]釧路開発建設部 治水課

[申込/問合先]

釧路開発建設部 治水課 

TEL:0154-24-7250(平日/9:00~17:00)

FAX:0154-24-6839  

Email:hkd-ks-river@mlit.go.jp   


☆詳しくはこちらをご覧ください

https://www.hkd.mlit.go.jp/ks/release/c86hsb000000bq4b-att/c86hsb000000d1mp.pdf

        

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【標茶/鶴居】第9回「久著呂川自然再生の見学ツアー」


『釧路湿原』では、過去に損なわれた自然を取り戻そうとする『自然再生』が

行われています。

釧路川の支川の久著呂川では湿原に流れ込む土砂を防ぐ取組が行われています。

久著呂川の上流部から湿原流入部までを移動しなが自然再生の取り組みを見学

してみませんか。


[日時]8月3日(木)9:00~16:00予定

[集合場所]

①釧路地方合同庁舎駐車場 8:45集合

(釧路市幸町 10 丁目 3 番地)

②中久著呂農村環境改善センター駐車場 9:45集合

(標茶町字中久著呂市街)

[内容]土砂流入対策箇所の見学・体験など

[参加費]無料

[定員]最大13名程度(抽選)

[対象]小学5年生~成人(身長140㎝以上)

[申込期間]7月21日(金)まで

※FAX、E-mail、はがきにて申込みをお願いします。

[その他]

○ 当選者には7月27日(木)までに連絡します。

○ 小雨決行、荒天時順延。 順延日は追って連絡致します。

○ 昼食・飲み物・帽子・汚れても良い服装・長靴・防寒具・雨具を持参。

[申込先]釧路建設管理部治水課(担当:渋田)

     FAX:0154-23-9119

     E-mail:shibuta.kenji@pref.hokkaido.lg.jp

     はがき:〒085-0006 釧路市双葉町6 番10 号

[主催]釧路湿原自再生協議会(土砂流入小委員会)


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【標茶】夏休み 釧路湿原キノコ観察会


森の中を散策しながら、夏に見られるキノコを観察します。

親子や大人を対象にした観察会です。


[日時]8月5日(土)10:00~12:00

[開催場所]茅沼蝶の森

[集合場所]シラルトロ自然情報館駐車場

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/shirarutoro/

[定員]15名

[参加費]無料

[申込み/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター TEL:015-487-3003

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/tooroedo/


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【鶴居】夏休み!外来植物を探そう


夏休み特別企画第1弾。温根内周辺に生育する外来植物を観察し、

その環境と問題点について考えます。


[日時]8月6日(日)10:00~12:00

[開催場所]温根内ビジターセンター周辺

[定員]15名

[参加費]無料

[申込み/問合先]温根内ビジターセンター TEL:0154-65-2323

https://www.kushiro-shitsugen-np.jp/kansatu/onnenaiv/


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【募集】JICA 2023年度教師海外研修(教育行政コース)を実施します!

 (締切 7/18)


誰もが安心して暮らせる「だれ一人取り残さない」社会づくりに関わる問題は、

世界、地域、学校に共通する課題です。このような背景を踏まえ、本研修では、

学習指導要領の「持続可能な社会の創り手」の育成も念頭に置き、実際に途上国

を訪問して、JICAが実施している教育支援を体験し、開発途上国の現状や国際協

力の現状について考えます。また、参加者同士の意見交換や知見の共有を通して、

スクールリーダーとしての力を高めることもねらいとしています。さらに、参加

者が研修終了後も継続して、本研修で培われた教員ネットワークで情報を共有し、

各地域の学校教育関係者と共にさらなる国際理解教育/開発教育の推進を図るこ

とを目指しています。


[開催日程] 海外研修 2023年12月24日(日)~30日(土)6泊7日 ほか

[派遣国] カンボジア王国(予定)ほか

[対象者] 小・中・高校、特別支援学校等の校長・教頭職の方(主幹教諭含む)

     都道府県・市町村の教育委員会(教育センター含む)の指導主事の方

[参加費] 1 JICA負担

     ・事前、事後研修の旅費(航空賃、海外旅行保険加入費など)

     ・海外研修の経費

     2 個人負担

     ・パスポート取得にかかる費用

     ・研修参加における食費、宿泊費など

[申し込み] 下記の参加応募フォームからお申し込みください。(締切 7/18)

 https://j-gift.org/2023jica-hiroba-kyokaiken-appform/

[問い合わせ]

 一般社団法人 グローバル教育推進プロジェクト(GiFT)

 (JICA地球ひろば・教員向け研修運営事務局)

 TEL:03-4577-6767 MAIL:jica-edu@j-gift.org


☆詳しくはこちらをご覧ください

 https://enavi-hokkaido.net/events/mec-events-4491/


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【助成金】公益信託 大成建設自然・歴史環境基金 2023年度助成金


これからの地球社会の健全で持続的な発展のためには、自然環境の保全や再生、

歴史的建造物等の歴史的・文化的な環境の保存や活用が必要とされています。

大成建設自然・歴史環境基金は、“人がいきいきとする環境を創造する”という

大成建設グループの理念を踏まえ、こうした活動や研究を応援することを目的に

設立されました。


日本国内ならびに開発途上国の自然・歴史環境の保全活用にかかる活動や研究を

支援します。


[助成要件] 国内に拠点を置き、自然・歴史環境の保全活用のために、活動や研究

を行う非営利団体(個人による申請は不可)で、適正な運営、会計処理、情報公

開を行っていること。

※大学の研究室が応募する場合には、地域社会等と連携した活動であること。

[助成総額] 1,500万円程度(助成件数は30件程度)

[助成対象事業の期間] 原則として助成金振込日より1年間

※原則として2年連続の助成はいたしません。

[応募締切] 2023年7月28日(金)必着

[問い合わせ先] 『公益信託 大成建設自然・歴史環境基金』事務局

(みずほ信託銀行株式会社 個人業務部 信託業務開発チーム)

TEL:03-6631-7640

E-mail:koueki.tb@mizuhotb.co.jp


☆詳しくはこちらをご覧ください↓


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