みなさま、こんにちは。
再生普及行動計画オフィスです。
釧路湿原は美しい深緑の季節を迎えました。
「ジーーーッ」と響くコエゾゼミの鳴き声にも夏を感じます。
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『ワンダグリンダ☆ニュース』PDF版はこちらからご覧ください↓
https://www.heco-spc.or.jp/pdf/wanda_220802.pdf
★ 本日のお題 ---------------------------
☆ 各種情報
【鶴居村】温根内木道スポットガイド
【標茶町/鶴居村】第8回「久著呂川自然再生の見学ツアー」参加者募集!
【標茶町】秋のキノコ観察会
【鶴居村】アイヌの自然観~植物編~
【鶴居村】外来生物ウチダザリガニを釣って食べてみよう!
【募集】令和5年度「自然ふれあいイベントカレンダー」の写真を募集します
【お知らせ】釧路湿原国立公園(釧路市)がゼロカーボンパークに登録されました
【オンライン】 北海道生物多様性保全ダイアログ ~保全計画改定への期待~
第4回「OECM-新しい自然保護区の可能性と課題」
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☆各種情報
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【鶴居村】温根内木道スポットガイド
釧路湿原国立公園のボランティア・レンジャーたちが温根内木道の各スポットで、
旬の花や湿原のおもしろネタを解説いたします。
[日時] 8月20日(土)※雨天中止
[受付時間] 9:30~11:30
[場所] 温根内木道(鶴居村温根内)
[参加費] 無料
[事前申込] 不要
[問合先] 温根内ビジターセンター TEL:0154-65-2323
[主催] 環境省 釧路湿原自然保護官事務所
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【標茶町/鶴居村】第8回「久著呂川自然再生の見学ツアー」参加者募集!
『釧路湿原』では、過去に損なわれた自然を取り戻そうとする『自然再生』が
行われています。その取り組みのひとつとして久著呂川では湿原に流れ込む
土砂を防ぐ取組が行われています。久著呂川上流部から湿原流入部までを移動
しながら自然再生の取り組みを見学してみませんか。
◆こんな方におススメです◆
釧路湿原を知りたい方・生物がお好きな方・自然を楽しみたい方など
[日時]9月8日(木)9:00~16:00ごろ
[集合場所]
①釧路地方合同庁舎駐車場 9:00集合
②中久著呂農村環境改善センター駐車場 9:30集合
(所在地:標茶町字中久著呂市街)
[内容]土砂流入対策箇所の見学・体験など
[参加費]無料
[定員]10名程度(抽選)
[申込期間]8月1日(月)~8月19日(金)まで
※FAX、E-mail、はがきにて申込みをお願いします。
[その他]
○ 当選者には9月1日(木)までに連絡します。
○ 電話では受付けしておりません。 落選者には連絡しません。
○ 小雨決行、荒天時順延。 順延日は追って連絡致します。
○ マスク・昼食・飲み物・帽子・汚れても良い服装・防寒具・雨具を持参。
〇 新型コロナウイルスの感染状況によっては中止になる場合があります。
[申込先]釧路建設管理部治水課(担当:渋田)
FAX:0154-23-9119
E-mail:shibuta.kenji@pref.hokkaido.lg.jp
はがき:〒085-0006 釧路市双葉町6 番10 号
[主催]釧路湿原自再生協議会(土砂流入小委員会)
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【標茶町】秋のキノコ観察会
森の中を散策しながら、秋に見られるキノコを観察します。
親子や大人を対象にした観察会です。
[日時]9月3日(土)10:00~12:00
[開催場所]茅沼蝶の森
[集合場所]シラルトロ自然情報館駐車場
[定員]10名
[参加費]無料
[主催/申込み/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター
015-487-3003
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【鶴居村】アイヌの自然観~植物編~
アイヌ民族が利用した植物を観察しながら、彼らの自然観と知恵を
学びます。
[日時]9月4日(日)10:00~12:00
[開催場所]温根内ビジターセンター周辺
[定員]10名
[参加費]無料
[主催/申込み/問合先]温根内ビジターセンター
0154-65-2323
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【鶴居村】 <釧路湿原こどもレンジャー>
外来生物ウチダザリガニを釣って食べてみよう!
特定外来生物のウチダザリガニは釧路湿原にいます!
釣って食べて、ウチダザリガニについて考えてみよう!
[日時] 9月10日(土)10:00~12:30(予定)
[定員] 15名(保護者付き添い可)
[対象] 小学4年生~6年生及びその兄弟
[参加費] 無料
[申込期間] 8月23日(火)~9月6日(火)
[開催場所] 温根内ビジターセンター周辺
[その他] 参加にはこどもレンジャーへの登録(無料)が必要です。
[主催/申込/問合先]
釧路湿原国立公園連絡協議会
TEL:0154-31-4594
Email:ka-shizenhogo@city.kushiro.lg.jp
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【募集】令和5年度「自然ふれあいイベントカレンダー」の写真を募集します
あなたの投稿した写真が来年度のイベントカレンダーの写真になるかも!?
釧路湿原の魅力が伝わる風景・動物などの写真を募集しています!
採用された方には、釧路管内の特産品1万円分をプレゼントいたします。
みなさまのご投稿お待ちしております!
<投稿方法は2つ!>
1.ご自身のFacebook・Instagramへのハッシュタグ
「#令和5年度自然ふれあいイベントカレンダー写真募集」で投稿
2.専用フォームから投稿(Googleのログインが必要)
投稿フォームはこちらから↓
https://forms.gle/eCTi5bZTtmqRZcKr5
[募集期間] 10月末まで
[応募要件]
・投稿者が撮影した写真であること
・釧路湿原で撮影されたもので、釧路湿原の魅力が伝わる写真であること
・人が映りこんでいる場合は個人が特定できないこと
・複数投稿可
・昨年度の投稿写真と同じ写真を投稿した場合でも選考の対象とする
・1200万画素以上であること(iPhoneであればiPhoneSE(第1世代)以降)
・応募作品の著作権は撮影者に帰属する
・釧路湿原国立公園連絡協議会は、全ての投稿写真を今後の普及啓発活動等に無償で使用する
・公序良俗に反するもの、第三者の権利を侵害する恐れのあるものは不可とする
・当協議会は、投稿された写真についての第三者からの使用差し止めや損害賠償等への申し立てに対する一切の責任を負わない
[選考方法・発表]
・11月開催の検討会において選定する
・採用者のみ連絡をとり必要事項の確認を行う
・採用写真のみ釧路湿原国立公園連絡協議会HP・Facebook・Instagramで発表する(令和4年12月予定)
・イベントカレンダーは令和5年3月製作
[各賞]
・採用者1人に1万円分の特産品(釧路市・釧路町・標茶町・鶴居村)(令和5年2月頃発送予定)
[主催/申込/問合先]
釧路湿原国立公園連絡協議会
TEL:0154-31-4594
Email:ka-shizenhogo@city.kushiro.lg.jp
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【お知らせ】釧路湿原国立公園(釧路市)がゼロカーボンパークに登録されました
釧路湿原国立公園は、北海道東部に位置する釧路川とその支流を抱く日本最大の
湿原及びそれを取り囲む丘陵地からなる国立公園です。特別天然記念物であるタ
ンチョウをはじめとした貴重な野生動植物の生息地となっており、1980年には日
本で最初のラムサール条約登録湿地となりました。
現在は多様な主体によって、豊かな湿原環境の保全再生に向けた自然再生事業が
進められているほか、釧路川を下るカヌーツアーや湿原内の木道の散策等、釧路
湿原ならではのエコツアーが行われるなどしています。
釧路市は、令和3年2月にゼロカーボンシティを宣言し、脱炭素化やプラスチック
ゴミの削減に積極的に取り組んでいるところですが、釧路市からの申し出により、
令和4年7月14日付けで釧路湿原国立公園をゼロカーボンパークとして登録しました。
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://hokkaido.env.go.jp/kushiro/press_00007.html
[釧路湿原国立公園(釧路市)ゼロカーボンパークの取組の概要]
(1)炭素吸収源としての湿原及び森林の保全・再生の推進
(2)リサイクルを通じた脱炭素社会の推進
(3)サステナブルな観光地づくりの推進
(4)COOL CHOICEを旗印とした取組の普及啓発
[問い合わせ先] 環境省釧路自然環境事務所 国立公園課(担当:柳川)
TEL:0154-32-7500
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【オンライン】 北海道生物多様性保全ダイアログ ~保全計画改定への期待~
第4回「OECM-新しい自然保護区の可能性と課題」
北海道では、2023年度末に北海道生物多様性保全計画の改定を予定しています。
計画改定にあたり、北海道の自然環境をめぐる多様な課題と解決に向けた取組や
方向性、可能性、自然と共生する私たちの暮らしや経済の将来像を考えることを
目的として「北海道生物多様性保全ダイアログ」を連続開催します。
OECMとは、Other Effective area based Conservation Measure(その他の効果
的な地域をベースとする手段)の頭文字で、2010年の生物多様性条約締約国会議
(COP10)で生まれた考え方です。法的な規制を伴う保護区ではなくとも、人間
活動の適切な関与により結果的に自然環境が保全される区域を設定していく新し
い保全手法です。我が国では、2030年までに国立公園などの法的な保護区とOECM
により陸と海のそれぞれ30%をカバーしていくことを宣言しています。
北海道生物多様性保全計画改定において、このOECMの考え方をどのように活用で
きるでしょうか?その可能性と課題を探ります。
[開催日時] 2022年8月18日(木)18:00~20:00
[開催方法] オンライン(会議システム「Zoom」を使用)
※ZoomのURLは申込みされた方へ後日お送りします。
[対象] 北海道の自然環境保全や利用について関心のある方、一次産業や観光な
ど生態系サービスにより地域経済に携わっている方
[プログラム]
○開会・趣旨説明
○講演「緩やかな環境自治区としての自然共生エリア(OECM)の役割」
講師:三橋 弘宗 氏(兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員)
○OECMにつながる事例紹介
事例紹介者:町田 善康 氏(美幌博物館 学芸主査)
○ダイアログ(対話)
モデレーター:長谷川 理 氏(NPO法人エンヴィジョン環境保全事務所 主任研究員)
※質問やご意見はチャット欄から受付いたします。事前質問がある方は、申込み
の際にご記入、もしくは代表メールにお寄せください!
[定員] 150名(要事前申込み)
[参加費] 無料
[申込み方法] Webの申込みフォーム( https://epohok.jp/event/15394 )をご
利用いただくか、Eメールにて <氏名、ご所属、連絡用メールアドレス> を記
入の上、お申込みください。
[申込み締切] 8月16日(火)18:00
[申込み先] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
[問い合わせ先] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス(担当:福田)
TEL:011-596-0921
E-mail:epoh-webadmin@epohok.jp
[主催] 環境省北海道環境パートナーシップオフィス、北海道生物多様性保全活
動連携支援センター(HoBiCC)、北海道
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://epohok.jp/event/15394
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