みなさま、こんにちは。
再生普及行動計画オフィスです。
もすぐ夏至ですね。
湿原では夏の花々が次々と咲いています。
ここ数日は肌寒いですが少しずつ暖かい日も増えてきました。
天気の良い日、窓を開けるとエゾハルゼミの賑やかな鳴き声が聞こえてきます。
★ 本日のお題 ---------------------------
☆ 各種情報
【標茶町】縄文土器作り講座
【鶴居村】夏の樹木と花を見に行こう
【鶴居村】ホタルの週末
【お知らせ】釧路湿原国立公園温根内木道等の通行止めについて
【お知らせ】クラウドファンディング 挑戦のお知らせ
「絶滅危惧種シマフクロウの未来を守りたい。給餌活動・調査にご支援を!」
【職員募集】 北海道環境財団「契約職員」募集について(締切 7/2)
☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(コンブ)
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送信の際はお手数ですが☆を@に変え送信ください。
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☆各種情報
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【標茶町】縄文土器作り講座
塘路周辺には縄文時代の遺跡があり、実際に出土した土器を参考に
作る講座です。
[日時]7月3日(土)10:00~14:00
[定員]なし
[参加費]350円(材料費)
[開催場所/申込/問合先]
塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003
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【鶴居村】夏の樹木と花を見に行こう
緑あふれる夏。草木はどうやって花や実をつけ、次世代へとつないで
いくのでしょうか。
[日時]7月4日(日)10:00~12:00
[定員]10名
[参加費]無料
[開催場所]温根内ビジターセンター周辺
[申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323
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【鶴居村】ホタルの週末
釧路湿原に棲むヘイケボタル。その不思議な生態と観察方法を学んで
から夜の湿原へと出かけます
[日時]7月16日(金)~18日(日)18:30~21:00
[定員]20名
[参加費]無料
[開催場所]温根内ビジターセンター周辺
[申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323
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【お知らせ】釧路湿原国立公園温根内木道等の通行止めについて
釧路湿原国立公園温根内地域(阿寒郡鶴居村温根内)において、木道の改修
工事を行うため、一部で通行止めを実施します。
工事車両が出入りすることがありますので、通行の際はお気をつけください。
[期間]6月21日(月)~8月13日(金)※予定
[問い合わせ先]釧路湿原自然保護官事務所
電話0154-56-2345 (平日8:30~17:15)
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
http://hokkaido.env.go.jp/kushiro/to_2021/post_178.html
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【お知らせ】クラウドファンディング 挑戦のお知らせ
「絶滅危惧種シマフクロウの未来を守りたい。給餌活動・調査にご支援を!」
シマフクロウの保護に向けて - 皆様へご寄付のお願い -
国内で北海道のみに生息する、世界最大級のフクロウであるシマフクロウ
(絶滅危惧ⅠA類)。
シマフクロウは、古くからアイヌ民族の間ではコタンコロカムイと呼ばれ、
村の守り神とされてきました。しかし我々人間が生活の場を道内に求め開
拓を進めたことで、シマフクロウが営巣できるような大木は減少し、かつ
て北海道に広く生息していたシマフクロウは行き場を無くし、著しく減少
してしまいました。
1984年から始まった国による保護増殖事業(巣箱設置や給餌事業、生息状
況調査など)により巣箱設置や給餌事業により、個体数は微増傾向にあり
ますが生息が確認されている個体は165羽にすぎずまだ安心できるような数
ではありません。給餌事業や調査事業を継続させ、道内のシマフクロウの全
体像を常に把握する必要があります。
国もかなりの力を入れて保護増殖事業を進めていますがその予算ではすべ
てを賄うことができないのが現状です。
そこでこの度、継続した調査費や給餌池の改修・維持に向けた資金を募る
ため、クラウドファンディングに挑戦することを決めました。
シマフクロウの生息数が増加し、手放しで見守ることができる未来を目指して。
このクラウドファンディングへのご参加を通して、ともに、シマフクロウの
未来を守っていきませんか。
皆様からいただいたご寄付はシマフクロウの保全のために使われ、シマフク
ロウの未来を守るための重要な役割を果たします。
皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
■プロジェクト概要
[目標金額]300万円
[実施内容(資金使途)]
・給餌池の補修と水をくみ上げるためのポンプ、発電機の購入費用
・北海道東部2箇所の調査費用
※本プロジェクトは、期日までに集まった支援総額に応じて、給餌池の補修に
おける範囲や設備購入費用を決定、調査回数を決定するなどして、実行内容及
びその規模を決定します。
[期限]6月30日(水)23時まで
[問い合わせ先]公益財団法人 日本鳥類保護連盟
〒166-0012 東京都杉並区和田3-54-5 第10田中ビル 3階
TEL:03-5378-5691
FAX:03-5378-5693
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
https://readyfor.jp/projects/jspb2021
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【職員募集】 北海道環境財団「契約職員」募集について(締切 7/2)
公益財団法人北海道環境財団では、契約職員を募集しています。
詳細は下記をご覧いただき、積極的なご応募をお待ちしております。
[職種・募集人数] 一般事務職員:数名
[勤務場所] 当財団事務所(札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤ビル7階)
[仕事の内容] 補助金交付事務全般
当財団が実施している環境省の二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金の交付に
関連する広報・審査・精算など
※補助金の詳細は、当財団の環境省補助金サイト( http://www.heco-hojo.jp )
をご覧ください。
[資格・経験等]
○パソコンを使って、文書やプレゼンテーション資料の作成、表計算等ができる方。
○自動車普通免許を所持し、運転経験がある方。
○道内外への出張業務が可能な方。
≪以下のような方を歓迎します≫
○住宅の断熱改修や建物の省エネルギー性能に関連した知識や実務経験がある方。
○国の補助金などの公的資金に関する事務や金融機関での事務経験がある方。
○パソコンの表計算ソフトなどを活用したデータ処理業務の経験がある方。
○コールセンターなどで電話対応関係業務の経験がある方。
※35歳以下の方は、雇用後の勤務状況や業務遂行能力によっては、正規職員への
登用もあります。
[勤務条件・待遇]
○雇用期間:令和3年8月1日~令和4年3月31日(採用時期については応相談)
業務評価・予算・業務量により、次年度以降の継続雇用もあります。
○給与:月給25万円以上(経歴等を踏まえて当財団規定により決定します)
○待遇:各社保完備、通勤手当・時間外勤務手当は別途支給(賞与なし)
○勤務時間:9:30~18:15(残業有、休日勤務有)
○休日休暇:完全週休2日制(土日祝日及び年末・年始)、年次有給休暇、他
○試用期間:3ヶ月間の試用期間を経て正式採用
[応募締切] 令和3年7月2日(金)18:00必着
[応募方法・選考]
○履歴書に「契約職員希望」と明記の上、使用可能なパソコンソフト名(Word、
Excel、Powerpoint、他)を記載し、職務経験等の自己アピールを添えて、郵送
又は持参により提出してください。
○書類選考の合格者には、7月6日(火)までに二次試験(面接)の日時を連絡い
たします。
※書類選考を通過されなかった方への連絡は省略させていただきます。
※提出いただいた履歴書等は返却せず、こちらで細断処分させていただきます。
[応募先・問い合わせ先] 公益財団法人北海道環境財団 総務部(担当:茂野、
松本、安住)
〒060-0004 札幌市中央区北4条西4丁目1番地 伊藤・加藤ビル4階
TEL:011-218-7811
FAX:011-218-7812
E-mail:office@heco-spc.or.jp
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☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(コンブ)
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知っているとお出かけが楽しくなるアイヌ語知識。
旬なお話をお送りしたいと思います。
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日本料理に欠かすことができない昆布ですが、昆布は日本語?
いいえ、「コンブ」は多分アイヌ語です。
江戸中期から明治にかけて、蝦夷地で収穫された昆布は、北前船で
日本海沿岸の港に寄港しながら運ばれました。下関、瀬戸内海を通
り京都・大坂、さらに薩摩から琉球を経て中国まで届けられていた
のです。
そんな昆布の採れない寄港先の各地で昆布を使った郷土料理が生ま
れ、日本の食文化ができたのですね!日本の昆布の生産量の90%は
北海道で、その他は東北。現地の産物名「コンプ」というアイヌ語
がそのまま流布したという説は有力です。
(ちなみに、ラッコ、エトピリカ、トナカイもアイヌ語です)
釧路では柔らかくて味の良い棹前昆布の採取が始まりましたね。
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釧路湿原自然再生協議会
再生普及行動計画オフィス
〒084-0922 釧路市北斗2-2101
釧路湿原野生生物保護センター内
TEL :(0154)56-4646 FAX:(0154)56-2267
e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp
URL:https://www.kushiro-wanda.com/
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再生普及行動計画オフィス
e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp
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