みなさま、こんにちは。
再生普及行動計画オフィスです。
今朝は随分と冷え込み、やちまなこの表面も凍っていました。
それでも日中は日差しがポカポカと暖かく散策日和でした。
あっという間に令和3年最後の配信となりました。
みなさまには今年もたいへんお世話になりました。
どうぞお元気で良いお年をお迎えください。
★ 本日のお題 ---------------------------
☆ 各種情報
【釧路町】自然再生を考える調査体験会2021「森づくりと生き物しらべ」
~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~
【教員研修講座】「体感!釧路湿原~植物群落と水の関係から湿原のしくみを学ぶ」
【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について
【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について
「釧路湿原のアクティブ・レンジャーを先行採用します」
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☆各種情報
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【釧路町】自然再生を考える調査体験会2021「森づくりと生き物しらべ」
~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~
沢の源流部まで歩きながら、沢や湧水で冬をすごすカエル、魚や川虫を観察しま
しょう!
☆今回の舞台、達古武地域について…
達古武地域は、釧路湿原の東部に位置する達古武湖を中心とする地域です。環境
省では、この地域を自然再生のモデルケースとして、さまざまな調査・取り組み
を2002年度から開始しています。
今回体験会を行うのは、達古武湖北部に環境省が所管するカラマツ人工林です。
ここでは、人工林を地域本来の広葉樹の自然林に戻していくための調査・実験を
行っています。
[日時] 1月22日(土)9:00~12:00
[場所]釧路町達古武
[集合・解散]達古武オートキャンプ場駐車場
[対象]小学生~大人(小学生は保護者同伴のこと)
[定員]25名(応募者多数の場合は抽選)
[内容]現在、釧路湿原周辺では、失われてしまった自然を取り戻す「自然再生」
の取り組みを続けています。その一環として、湿原東部にある達古武湖周辺では、
湿原を取り巻く人工林(環境省所管地)を本来の広葉樹林に戻そうと試みています。
この体験会は2004年から毎年開催しています。今回は、達古武の沢を源流部まで歩
きながら、湧水や沢にくらす生き物たちの様子を観察します。
そのなかで、沢の環境をまもる森の役割について考えてみます。
[申込締切]1月14日(金)
[申込み方法]下記(1)~(5)を記載の上、FAXまたは電子メールでお申込みください。
いただいた情報はこの行事の連絡のみに使用します。
(申込まれた方には、前回の紹介資料や今回の説明資料を開催前にお送りします)
(1)お名前 ※連名での記入も可(小学生以下は保護者同伴のこと)
(2)ご住所
(3)電話番号
(4)FAX番号(あれば)
(5)電子メール(あれば)
[申込/問合先] 事務局:(株)さっぽろ自然調査館(担当:渡辺)
TEL:011-892-5306
FAX:011-892-5318
E-mail:takkob@cho.co.jp
[主催]環境省釧路自然環境事務所
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【教員研修講座】「体感!釧路湿原~植物群落と水の関係から湿原のしくみを学ぶ」
温根内ビジターセンターの周辺には原生的な湿原が広がっています。そこでは、湧き
水由来の水や栄養に支えられる湿原と、河川の水、栄養に支えられた湿原、主に雨水
だけで潤されている湿原など、多様な湿原を観察することができます。
今回訪問するフィールドでは、丘陵地から離れていくにつれて観察される植物群落
がどんどん変化していき、500m程の距離の中で、どの様に湿原の仕組みが変わってい
くかを観察することができます。普段は入ることができない湿原の中に分け入り、林
の違い、水の違い、出てくる植物の違いなどを実際に観察しながら、それによって出
来る自然の仕組み、湿原の仕組みを体感します。
[日時]1月7日(金)9:00~12:00
[場所]釧路湿原右岸堤防沿いに広がる湿原(温根内ビジターセンター近郊)
[集合・解散]温根内ビジターセンター駐車場
[対象]学校教員、教員を目指す学生の方
※上記を主な対象とした講座ですが、社会教育に携わられている方もご参加いただけます。
詳しくは、お問い合わせください。
[講師]新庄 久志さん(釧路国際ウェットランドセンター 技術委員長)
[内容]
・湿地林・林床の観察、簡易調査(樹高、直径等)
・水質の簡易調査(PH、電気伝導度等)
・観察される植物群落、水との関係性についてのレクチャー
[定員]10名程度(先着順)
[申込締め切り]12月28日(火)
※締め切り後も、定員に達するまでお申し込みをお受けいたします。
[申込み・問い合わせ先]
北海道環境財団 担当:山本 tel 011-218-7811(月~金 9:30~18:15)
E-mail:yamamoto@heco-spc.or.jp
[主催]再生普及行動計画オフィス(環境省釧路自然環境事務所)
※環境省釧路自然環境事務所から委託を受け、北海道環境財団が本講座の企画・運営を
行っています。
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【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について
釧路自然環境事務所では、国立公園等の管理体制の充実方策の一環として、保護
地域内の巡視、利用者指導や保全活動などの業務を担うアクティブ・レンジャー
(自然保護官補佐)を国立公園各地に配置しています。
この度以下のとおりアクティブレンジャー5名の募集を行います。
[募集期間]
令和3年12月10日(金)~令和4年1月17日(月)必着
[勤務地・募集人数]
(1)阿寒摩周国立公園管理事務所:1名
(2)阿寒摩周国立公園管理事務所 阿寒湖管理官事務所:1名
(3)ウトロ自然保護官事務所:1名
(4)釧路湿原自然保護官事務所:2名
[任用期間]
○令和4年4月1日から令和5年3月31日まで
※前年度勤務実績が優良とされた場合、1年の任期が連続2回まで更新できる場合
があります。
[業務内容] 保護地域内のパトロール、利用者指導、情報収集、調査、資料整理など
[応募方法] 履歴書、小論文を同封の上、申込み先に郵送。
(過去3年以内の自然環境に関わる活動実績の資料を追加することも可能)
[応募先・問い合わせ先]
釧路自然環境事務所「アクティブ・レンジャー公募係」
〒085-8639 釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階
TEL:0154-32-7500
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
http://hokkaido.env.go.jp/pre_2021/post_167.html
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【人材募集】環境省 アクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)の募集について
「釧路湿原自然保護官事務所のアクティブ・レンジャーを先行採用します」
釧路自然環境事務所では、国立公園等の管理体制の充実方策の一環として、保護地域内の
巡視、利用者指導や保全活動などの業務を担うアクティブ・レンジャー(自然保護官補佐)
を国立公園各地に配置しています。
以下のとおりアクティブ・レンジャー1名を募集します。
[募集期間]
令和3年12月15日(水)~令和4年1月5日(水)14時必着
*応募状況によっては、募集期間を変更することもあります。
[勤務地・募集人数]
釧路湿原自然保護官事務所:1名
※前年度勤務実績が優良とされた場合、1年の任期が連続2回まで更新できる場合
があります。
[業務内容]
保護地域内のパトロール、利用者指導、情報収集、調査、資料整理、庶務全般など
[応募方法]
履歴書、小論文(400字詰め原稿用紙で1200字以内パソコン作成可)を同封の上、
申込先に郵送か、メール提出も可能。
(過去3年以内の自然環境に関わる活動実績の資料を追加することも可能)
※詳細は添付資料アクティブ・レンジャー募集要項を参照してください。
[応募先・問い合わせ先]
釧路自然環境事務所「アクティブ・レンジャー公募係」
〒085-8639 釧路市幸町10-3 釧路地方合同庁舎4階
TEL:0154-32-7500
e-mail: NCO-KUSHIRO@env.go.jp
担当:寺井、瀧口
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
http://hokkaido.env.go.jp/kushiro/pre_2021/post_157.html
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釧路湿原自然再生協議会
再生普及行動計画オフィス
〒084-0922 釧路市北斗2-2101
釧路湿原野生生物保護センター内
TEL :(0154)56-4646 FAX:(0154)56-2267
e-mail:wanda@heco-spc.or.jp
URL:https://www.kushiro-wanda.com/
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またご意見・ご要望等はメールでご連絡ください。
再生普及行動計画オフィス
e-mail:wanda@heco-spc.or.jp
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