みなさま、こんにちは。
再生普及行動計画オフィスです。
なかなか例年通りにはいかない1年でした。
そんな中でも変わらずたくさんのご支援をいただきありがとうございました。
今年会う事が出来なかったみなさんとは2021年での再会を楽しみにしています。
まだまだ油断ならない状況ではございますがみなさんどうぞお元気で良いお年をお迎えください。
★ 本日のお題 ---------------------------
☆ 各種情報
【標茶町】連凧を作って揚げよう
【鶴居村】湿原アニマルトラッキング
【釧路町】自然再生を考える調査体験会「森づくりと生き物しらべ」
~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~
【オンライン】第20回「野生生物と交通」研究発表会
☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(伝染病)
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☆各種情報
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【標茶町】連凧を作って揚げよう
自作の凧に干支文字やイラストなどを描いて、新年を迎えた湿原の空に
掲げてみましょう。
[日時]1月16日(土)10:00~12:00
[定員]10名
[参加費]100円(材料費)
[開催場所]塘路湖エコミュージアムセンター周辺
[申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003
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【鶴居村】湿原アニマルトラッキング
雪の上の足跡やあちこちに残る痕跡から、湿原周辺の動物の行動と
暮らしについて考えます。
[日時]1月17日(日)10:00~12:00
[定員]10名
[参加費]無料
[開催場所]温根内ビジターセンター周辺
[申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323
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【釧路町】自然再生を考える調査体験会「森づくりと生き物しらべ」
~冬の沢歩きと沢の生き物観察!~
沢の源流部まで歩きながら、沢や湧水で冬をすごすカエル、魚や川虫を観察しま
しょう!
☆今回の舞台、達古武地域について…
達古武地域は、釧路湿原の東部に位置する達古武湖を中心とする地域です。環境
省では、この地域を自然再生のモデルケースとして、さまざまな調査・取り組み
を2002年度から開始しています。
今回体験会を行うのは、達古武湖北部に環境省が所管するカラマツ人工林です。
ここでは、人工林を地域本来の広葉樹の自然林に戻していくための調査・実験を
行っています。
[日時] 2月6日(土)9:00~12:00
[場所]釧路町達古武
[集合・解散]達古武オートキャンプ場駐車場
[対象]子ども~大人(小学生以下は保護者同伴のこと)
[定員]25名程度
[内容]現在、釧路湿原周辺では、失われてしまった自然を取り戻す「自然再生」
の取り組みを続けています。その一環として、湿原東部にある達古武湖周辺では、
湿原を取り巻く人工林(環境省所管地)を本来の広葉樹林に戻そうと試みています。
この体験会は2004年から毎年開催しています。今回は、達古武の沢を源流部まで歩
きながら、湧水や沢にくらす生き物たちの様子を観察します。
そのなかで、沢の環境をまもる森の役割について考えてみます。
[申込締切]1月29日(金)
[申込み方法]下記(1)~(5)を記載の上、FAXまたは電子メールでお申込みください。
いただいた情報はこの行事の連絡のみに使用します。
(申込まれた方には、前回の紹介資料や今回の説明資料を開催前にお送りします)
(1)お名前 ※連名での記入も可(小学生以下は保護者同伴のこと)
(2)ご住所
(3)電話番号
(4)FAX番号(あれば)
(5)メールアドレス(あれば)
[申込/問合先] 事務局:(株)さっぽろ自然調査館(担当:渡辺)
TEL:011-892-5306
FAX:011-892-5318
E-mail:takkob@cho.co.jp
[主催]環境省釧路自然環境事務所
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【オンライン】第20回「野生生物と交通」研究発表会
「野生生物と交通」研究発表会は、個別に扱われがちな「野生生物」と「交通」
に関する知識の情報交換の場として、2002年より毎年開催している研究発表会です。
北海道だけでなく、全国各地から、学生、研究者、行政など、多くの方々に参加、
発表いただいています。貴重なこの機会に是非ご参加いただき、活発な情報交換
の場としてご活用いただければ幸いです。
なお、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、第20回「野生生物と交通」研究発
表会はZoom(ウェビナー)によるオンライン開催となりました。
これに伴い、「論文発表」の募集期間も12月11日(金)まで延長します。
( http://www.wildlife-traffic.jp/symposium/publis/ )
[日時] 2021年2月15日(月)10:00~17:00(予定)
[場所] オンライン(Zoom)にて開催(要事前申込み)
[参加費] 論文発表・パネル展示・聴講は無料です
[プログラム] プログラムは決定しましたら、ホームページにてお知らせいたし
ます。(1月中旬予定)
[申込み方法] 2021年2月5日(金)までに、ホームページよりお申込みください。
※Zoom(ウェビナー)によるオンライン開催に伴い、「完全申込み制」となりま
すので、必ず事前のお申込みをお願いいたします。
[問い合わせ先] 事務局:一般社団法人北海道開発技術センター内「野生生物と
交通」研究発表会係(担当:向井、鹿野)
〒001-0011 札幌市北区北11条西2丁目2-17 セントラル札幌北ビル
TEL:011-738-3363
FAX:011-738-1890
E-mail:wildlife@decnet.or.jp
[主催] 一般社団法人北海道開発技術センター
[共催] 一般社団法人エゾシカ協会、公益財団法人北海道環境財団、一般社団法
人シーニックバイウェイ支援センター、アニマルパスウェイ研究会、一般社団法
人アニマルパスウェイと野生生物の会、道路生態研究会
[協力] エコ・ネットワーク
☆詳しくはこちらをご覧ください↓
URL:http://www.wildlife-traffic.jp/symposium/info/
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☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(伝染病)
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知っているとお出かけが楽しくなるアイヌ語知識。
旬なお話をお送りしたいと思います。
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江戸時代に、北海道の各地で疱瘡などの伝染病による壊滅的な被害があったことが記録されています。
かつて、アイヌの人たちは伝染病も悪い神の仕業と考えました。
アイヌ語で「パイカイカムイpaykay-kamuy(歩き回る・神)」とか「パコロカムイpa-kor-kamuy(伝染病の気・を持つ・神)」などと呼ばれ、疫病のカムイとして恐れられ
ました。医療が進歩していなかった時代は病気を治すより病気にかからないことが肝心。
そのための儀式や山に逃げるなど、いくつかの方法があったようです。
今、私たちの生活を脅かしているコロナ。
この「歩き回る神」と遭遇しないために、人との接触を避けたアイヌの人たちの行動にも学ぶべきものがありますね。
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釧路湿原自然再生協議会
再生普及行動計画オフィス
〒084-0922 釧路市北斗2-2101
釧路湿原野生生物保護センター内
TEL :(0154)56-4646 FAX:(0154)56-2267
e-mail:wanda☆heco-spc.or.jp
URL:http://www.heco-spc.or.jp/kushiro/
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