みなさま、こんにちは。再生普及行動計画オフィスです。カモの渡りの季節になりました。センター裏の池に渡来するカモたちの観察はこれから冬にかけての楽しみのひとつです。来月には白鳥も仲間入りしてより一層賑やかになると思います。
★ 本日のお題 —————————
☆ 各種情報
【釧路市】国立環境研究所 地球環境セミナー「地球温暖化とわたしたちの将来」
【釧路市】楽しく!ワシに何かいいこと♪チャリティーイベント
「魚トリトリアゲアゲ大作戦」
【釧路市】第27回釧路市生涯学習フェスティバル まなトピア2018
【釧路町】30周年記念 達古武沼の水鳥観察会
【鶴居村】地球を見て歩く!湿原探索
【標茶町】クリスマスリースを作ろう(塘路湖エコミュージアムセンター)
【鶴居村】クリスマスリースを作ろう(温根内ビジターセンター)
【札幌】連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」第5回
「指定管理者制度を活用した小規模博物館の活性化~高槻市立自然博物館の事例に学ぶ」
☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(地震)
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☆各種情報
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【釧路市】国立環境研究所 地球環境セミナー「地球温暖化とわたしたちの将来」
2016年に発効したパリ協定は、温室効果ガスの排出を今世紀末には実質ゼロにす
るという目標を掲げています。
本セミナーでは、温室効果ガス濃度の今後の推移や、パリ協定の目標を達成する
ために不可欠な「社会の大転換」、また、気候変動による道東の自然環境への影
響について、3人の講師が最前線の研究成果を踏まえた情報提供を行い、参加者
との対話によりさらに理解を深めたいと思います。
☆プログラムの詳細は、以下の開催案内(PDF)からご確認ください↓
URL:http://www.cger.nies.go.jp/ja/news/2018/180829/20181027-kushiro.pdf
[日時]2018年10月27日(土)13:30~16:00(開場 13:00)
[場所]釧路地方合同庁舎 5F 第一会議室(釧路市幸町10-3)※JR釧路駅より徒歩8分
[定員]100名(要事前申込み)
[参加費]無料
[主なプログラム]
○温室効果ガス濃度-その後
向井 人史(国立環境研究所 企画部フェロー(前地球環境研究センター長))
○気候変動と道東の沿岸生態系-森里海のつながり-
阿部 博哉(国立環境研究所 生物・生態系環境研究センター 特別研究員)
○「脱炭素化」に不可欠な社会の「大転換(トランスフォーメーション)」
江守 正多(国立環境研究所 地球環境研究センター 副センター長)
[申込み方法]「お名前」と「連絡先電話番号」を明記の上、Eメールか、電話にてお申込みください。
[申込み先・問い合わせ先]釧路市 市民環境部 環境保全課 環境管理担当
TEL:0154-31-4535
E-mail:ka-kankyoukanri@city.kushiro.lg.jp
[主催]環境省釧路自然環境事務所、北海道釧路総合振興局、釧路市、
国立環境研究所、北海道環境財団
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【釧路市】楽しく!ワシに何かいいこと♪チャリティーイベント
「魚トリトリアゲアゲ大作戦」
何か絶滅の危機にある動物に出来る事はないかな・・・。と、悩んでいるそこのあなた!
楽しみながら彼らのためになるイベントを開催します!
[日時]10月28日(日)10:00~16:00
[集合場所]釧路湿原野生生物保護センター
[定員]20名
[参加費]大人6,000円/子ども4,000円(交通費他として)
[持ち物]汚れても良い服装、長靴、雨具
[プログラム]
10:00 野生生物保護センター発
10:35 大津つり公園で釣り
12:00 昼食(釣った魚やワシ達が普段食べている食材を使った料理を楽しみます)
14:00 野生生物保護センター着(ワシ達に釣った魚をプレゼント、間近でワシを観察)
16:00 終了
[応募方法]
下記メールアドレスかFAX番号に
1.氏名(参加者全員)2.年齢(参加者全員)
3.参加人数4.住所5.電話番号
を記載の上ご応募下さい
[その他]中学生以下は保護者同伴。小学生未満の方はご参加頂けません。
[申込先]猛禽類医学研究所 担当:堤
メール:events@irbj.net
FAX:0154-56-3466
[主催]環境省釧路自然環境事務所(午後)、猛禽類医学研究所(午前)
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【釧路市】第27回釧路市生涯学習フェスティバル まなトピア2018
60以上の団体などが企画したさまざまな催しが2日間にわたり全館で開催されます。
子どもから大人までお楽しみいただける体験イベントが盛りだくさんです。
みなさまのご来場をお待ちしております。詳しくは市の公共施設(市役所市政情報
コーナー他)にあるパンフレットをご覧ください。
[開催日]11月10日(土)・11日(土)
[会場]釧路市生涯学習センター「まなぼっと幣舞」全館
[問合先]釧路市生涯学習フェスティバル実行委員会
まなぼっと幣舞 0154-41-8181
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【釧路町】30周年記念 達古武沼の水鳥観察会
北からの渡り鳥を観察しましょう。
双眼鏡や野鳥の図鑑を持参されるとより一層楽しめます!
暖かい服装でご参加下さい。
[日時]11月11日(日)10:30~12:00※雨天中止
[集合場所]達古武沼南岸のトラスト山荘下(看板前)
[参加費]無料
[申込]不要
[持ち物]防寒着、双眼鏡や図鑑などがあれば持参下さい
[共催]日本野鳥の会釧路支部
[主催/問合先]NPO法人トラストサルン釧路
0154-44-5022
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【鶴居村】地球を見て歩く!湿原探索
花や葉が枯れ落ち、遠くまで見渡せるこの時期。普段注目しない湿原周辺の
「地形」にスポットを当てます。
[日時]11月18日(日)10:00~12:00
[開催場所]温根内ビジターセンター周辺
[参加費]無料
[募集人数]15名
[申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323
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【標茶町】クリスマスリースを作ろう
松ぼっくりや木の実などの自然の素材を使ってクリスマスリースを作ります。
[日時]11月24日(土)13:00~15:00
[定員]10名
[参加費]500円(材料費)
[開催場所/申込/問合先]塘路湖エコミュージアムセンター 015-487-3003
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【鶴居村】クリスマスリースを作ろう
もうすぐクリスマス。自然の素材を使ってオリジナルリースを作成しましょう。
[日時]11月25日(日)13:00~15:00
[参加費]500円(材料費)
[募集人数]15名
[開催場所/申込/問合先]温根内ビジターセンター 0154-65-2323
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【札幌】連続勉強会「環境学習施設の可能性を考える」第5回
「指定管理者制度を活用した小規模博物館の活性化~高槻市立自然博物館の事例に学ぶ」
地方自治体による公共施設のサービス向上策として2003年に導入された「指定管理者制度」ですが、一方で予算削減や運営評価などをめぐりさまざまな課題が指摘されています。
こうした中で、高槻市立自然博物館「あくあぴあ芥川」(大阪府高槻市)では、地域のNPOと博物館運営のノウハウを持つNPOが連携し、古い施設をさまざまな工夫により魅力的な体験・学びの場として事業展開しています。その経緯と到達点、課題等をお聞きし、本道の博物館・資料館や自然公園利用施設等における適用の可能性を考えてみたいと思います。
(あくあぴあ芥川の概要は下記WEBサイトをご覧ください。)
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/kanko/aquapia.html
http://www.omnh.net/aquapia/
[日時] 2018年11月21日(水) 14:00~16:00
[場所] 札幌市環境プラザ環境研修室
札幌市北区北8条西3丁目札幌Lプラザ公共4施設2階(TEL 011-728-1667)
[定員] 50人
[参加費]無料
[ゲスト]高田 みちよ さん(高槻市立自然博物館主任学芸員)
大阪市立大学前期博士課程理学研究科生物学専攻卒業。建設コンサルタント環境調査部門に従事後、2003年に芥川緑地資料館(現高槻市立自然博物館(あくあぴあ芥川))の管理委託財団にアルバイトとして就職。同館飼育係(臨時雇用職員)を経て2009年~指定管理者「あくあぴあ芥川共同活動体」の主任学芸員(年次雇
用職員)として、保全生態学、鳥類、維管束植物等を担当。小規模ミュージアムネットワーク事務局、芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク(芥川倶楽部)アドバイザー、NPO法人日本バードレスキュー協会副理事長などを務める。
[主催] 環境中間支援会議・北海道(*)
北海道大学総合博物館、CISEネットワーク(**)
*環境中間支援会議・北海道とは・・・
札幌を拠点に環境保全活動の支援を担う、環境省北海道環境 パートナーシップオフィス、公益財団法人北海道環境財団、札幌市環境プラザ、認定NPO法人北海道市民環境ネットワークの4つの組織による共同事業体です。今回のような勉強会の他、北海道内の環境保全活動に関する情報発信や書籍の刊行等を協働で実施しています。詳しくは、http://enavi-hokkaido.netをご覧ください。
**CISEネットワークとは・・・
札幌周辺地域の教育施設が連携し、地域住民への実物科学教育を進めるネットワークです。連携する教育施設の特性に応じた実物教育を行い、その成果をまとめ地域の 知財として発信します。連携施設が協同して効果的な教育を行うため、教材プログラムの開発を進めています。
[参加申込] 下記フォームからお申し込みください。
https://epohok.jp/event/9672
[お問合せ先] 公益財団法人北海道環境財団(担当:久保田)
TEL 011-218-7811
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☆ タクッパさんのちょっぴりアイヌ語講座(地震)
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知っているとお出かけが楽しくなるアイヌ語知識。
旬なお話をお送りしたいと思います。
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たびかさなる災害に胸がふさがる思いですが、災害対策を検討する上で過去の災害履歴を語るアイヌ語地名や、口碑伝説は重要な情報だそうです。
アイヌ語では地震の事をシリシモイェ「sir-si-moye(地・自分・を動かす)」と呼び、伝説では、「国造りの神が大アメマスの背中の上に大地を造ったため、下にいるアメマスがくたびれて動くので地震が起こる」のだとか。屈斜路湖の中島の下には巨大アメマスが起こす地震の伝説があり、美留和山はペルケヌプリ(裂けた山)で、がけ崩れが起こりやすい地名だそうです。
アイヌの人たちは地名や伝説で災害が起こりやすい場所を残していたのですね。
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